6/8拍子のアコギバッキング

ギターフレーズにハマる!打ち込みドラム講座 第10回(最終回)

ギターフレーズにハマる!打ち込みドラム講座 第10回(最終回)

2015/11/16


ギタリストにオススメな打ち込みドラム講座。最終回となる今回は6/8拍子のアコギバッキングを例に解説しよう。
 

今回の譜例:6/8拍子のアコギバッキング

2拍3連のストロークで組み立てられたバッキングギター。6 / 8拍子は拍の数え方で様々な拍子に聴こえるので、ドラムパターンの組み合わせ方も多種多様だ。
 

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  • 拍の取り方を基準にしてグルーヴを合わせる
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 6/8拍子のギターに合うドラムパターンを考える時は、ギターストロークのどこにアクセントを付けているのかを意識して、その拍の取り方を基準にグルーヴを合わせていくとうまく打ち込めるだろう。
 ここでは、ギターストロークのコードチェンジの位置を意識しつつ、6/8拍子のグルーヴを強調した。

 

  • 参考曲:スキマスイッチ「雫」

『ナユタとフカシギ』収録
AUCL-11
アリオラジャパン


※記事の楽譜は「雫」を参考に作成したもので、「雫」の楽譜ではありません。

ドラムパターン図の見方

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 このドラムパターン図は各パーツの譜割りを示したもので、DAWソフトのピアノロールやステップシーケンサーに音符をそのまま打ち込むだけでドラムパターンを作ることができる。ドラムの打ち込み方のコツがつかめたら、自分なりにエディットしてみよう。

 

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