全米デビューから今年30周年を迎えるコンテンポラリー・ジャズピアニスト松居慶子が、約3年ぶりとなるオリジナルアルバム『Journey To The Heart 』を8月5日に全米リリースし、全米ビルボード・コンテンポラリージャズ・チャート（8/27付）初登場1位を獲得した。なお、首位獲得は2001年にリリースされたアルバム『Deep Blue』以来今回で2度目の快挙。

また、10月26日に11曲を収録した日本盤限定アルバムのリリースも決定。今作は、アコースティックバンドによる第一作目。様々な世界観が反映されたメロディー達を、参加ミュージシャン達の生音・生演奏にこだわり、ピアノをこれまで以上に全面に押し出したナチュラル且つダイナミックな作品に仕上がっている。

日本限定盤には、“リオから日本へ” という思いを込めた限定楽曲をボーナストラックとして収録。また、海外で撮り下しの豪華フォトブックレット仕様となっている。