発売は11月中旬

ヤマハ、スタジオモニターヘッドホン「HPH-MT8」、「HPH-MT5」、「HPH-MT5W」をリリース!

ヤマハ、スタジオモニターヘッドホン「HPH-MT8」、「HPH-MT5」、「HPH-MT5W」をリリース!

2016/10/06


ヤマハから、密閉型スタジオモニターヘッドホン3機種(「HPH-MT8」、「HPH-MT5」、「HPH-MT5W」)がリリースされた(発売は11月中旬)。

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「HPH-MT8」

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「HPH-MT5」/「HPH-MT5W」

「HPH-MT8」は同社のスタジオモニターヘッドホンの最上位機種となるモデルで、“精確性・解像度を徹底的に追求し、全帯域に渡り高い分解能と追従性を実現している”という。ドライバーにはΦ45mmカスタムドライバーを採用し、15Hz~28kHzの再生帯域を持つ。ハウジングは肉厚のABS樹脂素材を、アームにはアルミダイキャストを使用することで高い耐久性を実現している(重さはケーブル、プラグを含まずに350g)。ケーブルは脱着式で、ストレートケーブル(3.0m)、コイルケーブル(カールコード、1.2m)が付属する。価格はオープンプライスで、市場予想価格は¥25,000(税別)。

「HPH-MT5」と「HPH-MT5W(ホワイトモデル)」は、上位機種のサウンドを踏襲しつつ全帯域にわたりバランスの良い音が特徴のモデル。ドライバーはΦ40mmカスタムドライバーで、再生帯域は20Hz~20kHzとなっている。こちらの機種はボディ全体にABS樹脂素材を使用し、「HPH-MT8」と比べて軽量なのがポイントだ(ケーブル、プラグを含まずに245g)。こちらもケーブルは脱着式で、ストレートケーブル(3.0m)が付属する。価格はオープンプライスで、市場予想価格は¥15,000(税別)。

 

主な仕様

【HPH-MT8】
・形式:密閉型 オーバーイヤー
・再生周波数特性:15Hz - 28kHz
・インピーダンス(1kHz):37Ω
・最大入力:1,600mW
・出力音圧レベル(1kHz):102dB SPL/mW
・ドライバー:Φ45mm、ダイナミック、CCAWボイスコイル
・ケーブル:3.0m ストレート、1.2mコイル(ともに脱着式)
・端子:3.5mm ステレオミニプラグ、6.3mm ステレオ標準プラグ
・寸法(W×H×D、ケーブル、プラグを含まず):161 × 214 × 89 mm
・質量:350g (ケーブル、プラグを含まず)
・付属品:6.3mm ステレオ標準プラグ変換アダプター、3.0m ストレートケーブル(脱着式)、1.2mコイルケーブル(脱着式)、キャリングバッグ(合皮)

【HPH-MT5/HPH-MT5W】
・形式:密閉型 オーバーイヤー
・再生周波数特性:20Hz - 20kHz
・インピーダンス(1kHz):51Ω
・最大入力:1,600mW
・出力音圧レベル(1kHz):100dB SPL/mW
・ドライバー:Φ40mm、ダイナミック、CCAWボイスコイル
・ケーブル:3.0m ストレート(脱着式)
・端子:3.5mm ステレオミニプラグ、6.3mm ステレオ標準プラグ
・寸法(W×H×D、ケーブル、プラグを含まず):165 × 203 × 88 mm
・質量:245g (ケーブル、プラグを含まず)
・付属品:6.3mm ステレオ標準プラグ変換アダプター、3.0m ストレートケーブル(脱着式)、キャリングバッグ(ナイロン)

 

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