サウンドを構成する様々な要素をリアルタイムに合成する“フィジカル・モデリング”音源

IK Multimedia、「MODO BASS」をリリース!

IK Multimedia、「MODO BASS」をリリース!

2016/10/19


IK Multimediaがベース音源「MODO BASS」をリリースした。

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「MODO BASS」はサウンドを構成する様々な要素を合成して発音する“フィジカル・モデリング”音源で、ベースそのものの音、ボディの材質、弦、ピックアップ、ワイヤリング、アンプ、エフェクトといった要素をリアルタイムに合成することでリアルなサウンドを作り出すことができる。ベースのモデルは12種類が用意されており、様々な時代/ジャンルの音楽に対応が可能。奏法もモデリングされて、スラップ、フィンガー、ピックの3種類から選択でき、各奏法でミュートパラメータが用意されている。ダウンロード版の発売は11月を予定しており、現在イントロ価格で予約を受付中。USBメモリ付きのボックス版は年末に発売予定だ。

 

ラインナップと価格

【ダウンロード版イントロ価格】
IK Online Store:$149.99(税別)
beatcloud.jpストア:¥16,000(税別)

【USBメモリ付きボックス版価格】
MODO BASS:¥39,500(税別)
MODO BASS Crossgrade:¥27,500(税別)

【ダウンロード版価格(イントロ価格終了以降)】
MODO BASS :$299.99(税別)/ beatcloud.jp ¥33,000(税別)
MODO BASS Crossgrade :$199.99(税別)/ beatcloud.jp ¥22,000(税別)

IK Online Store
beatcloud.jp


 

主な特徴

初のフィジカル・モデリング・エレクトリック・ベース音源
モーダル・シンセシス技術によりサンプル・データを使用せずに、リアルタイムにシンセシス
時代や音楽ジャンルを象徴する12機種のベースをモデリング
奏法、楽器、エフェクト、アンプなど、ベースの演奏のさまざまな側面をモデリング
メモリーの使用を最小限に抑えた効率的なシンセシス
フィンガー、スラップ、ピックの3奏法をモデリング
演奏する手の位置も移動可能
指で弾く強さやピックの厚さなども設定可能
弦の数、スケール、チューニング、ゲージ、弦の巻き方や古さを設定可能
20種類のベース・ピックアップを忠実にモデリング
アクティブ / パッシブ回路の選択とEQ設定が可能
ブリッジの下に設置されたピエゾ・ピックアップをミックス可能
4つのエフェクト・スロットを装備し、7種類のベース用ストンプボックスから使用可能
AmpliTubeから採られたソリッド・ステートと真空管の2種類のアンプ
エフェクト / アンプ・セクションはバイパスが可能
画面に合わせてリサイズ可能なユーザーインターフェース
Mac/PCでプラグインおよびスタンドアロン・アプリケーションとして動作
MIDIラーンやキー・スイッチに対応したMIDIコントロール機能
DAWのオートメーションに対応

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