新たなコンセプト「NEW VINTAGE」を発表!
【動画付】ティアック株式会社 新製品発表会(「NR-7CD」と「WS-A70」が登場)
【動画付】ティアック株式会社 新製品発表会(「NR-7CD」と「WS-A70」が登場)
2016/10/19
左から、和田達也氏、麻倉怜士氏、英 裕治代表取締役社長、俳優の半田健人氏
本日10月19日、東京・中央区にあるGibson Brands Showroom TOKYOにてティアック株式会社による新製品発表会が行なわれた。今回の発表会では、同社が新たに掲げたコンセプト「NEW VINTAGE」を象徴する新製品「NR-7CD」と「WS-A70」が登場。
ここでは、新製品の紹介やゲスト達(麻倉怜士氏、和田達也氏、半田健人氏)によるコメント動画、旧式のオープンリールテープレコーダーを楽器として演奏する3人組「オープンリールアンサンブル」のパフォーマンス映像をお届けしよう。
「New Vintage」
ビンテージ製品のように時代を超えて受け継がれて行く良さを持ち、新しい時代に向けた高精度な技術を取り入れるという「新生ティアック」による挑戦だ。
そして今回、第一弾として新たなフラッグシップライン「Reference7」シリーズが登場。
ネットワークCDプリメインアンプ「NR-7CD」
「Reference7」シリーズ初のモデル「NR-7CD」は、ティアックがこれまでにハイエンドオーディオやプロオーディオ機器の開発で培ってきたハイレゾ再生のノウハウを昇華させたネットワークCDプリメインアンプだ。DSDをはじめとするハイレゾマスター音源やCDライブラリの片隅で眠っていた名盤、ネットワーク上にある膨大な数の楽曲達を自由自在に操ることができるのが特徴。
そして複合機ながら妥協を許さず、D/Aコンバーター、プリアンプ、パワーアンプの全段でデュアルモノ構成となっており、さらにフルバランス伝送を実現。熟練の職人がハンダ付けから組み立てまでを一貫して手掛けたこだわりの日本製となっている。
発売は2017年1月下旬を予定しており、価格はオープンプライス(市場予想価格:¥420,000前後)。
- ▶主な特徴
・高品位なネットワークプレーヤー機能
・DSD 12.2MHzアップコンバートを実現するRDOT-NEO
・L/Rch独立構成Class-Dパワーアンプ・セクション
・Full Stage Dual Monaural Differential Circuit
・ハイレゾワイヤレス伝送を可能にするLDAC対応Bluetooth®レシーバー
・NEW VINTAGEデザイン
・自社製オーディオ専用CDドライブメカ
・NAS、USBストレージからの再生に対応
・高音質ミュージック・ストリーミングサービスTIDAL、Qobuzに対応(※)
・オリジナル構造の3点支持ピンポイントフット
・大型金メッキ・スピーカーターミナル
・高品位削り出し金メッキ処理RCA端子
・IEC規格ACインレット
・OFC導線採用のオーディグレード電源ケーブル
・ミュート機能、ディマー機能、ディスプレーの自動OFF 設定
・赤外線リモコン(ネットワーク部のコントロールはアプリからのみ可能)
・オートパワーオフ機能
(※)2016年10月現在、TIDAL、Qobuzは、日本では使用不可
- ▶主な仕様
・電源:AC100V、50/60Hz
・消費電力:100W
・待機時電力:0.5W 以下(オートパワーセーブモード作動時)
・外形寸法:442(W)×152(H)×345(D)mm(※突起部含む)
・質量:約13.4kg
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