大阪出身本格派ガールズバンドが放つデビューシングル!
GIRLFRIEND「15 / Hide & Seek」インタビュー
GIRLFRIEND「15 / Hide & Seek」インタビュー
2016/11/21
バンド結成わずか2年という大阪出身の平均年齢16歳の4ピースガールズロックバンド、GIRLFRIEND(ガールフレンド)。彼女達が11月23日に両A面デビューシングル「15 / Hide & Seek」をリリースする。ここでは、バンド結成のいきさつや本作に含まれる3曲の制作エピソードを中心に、彼女達の素顔に迫ってみた。等身大の今を歌詞にしたという「15」や「Hide & Seek」、チョコレートが大好きというMINAの想いを形にした「甘い誘惑」。いずれも、今後GIRLFRIENDの代名詞になりそうな曲ばかり。ぜひともチェックしてほしい!
※写真 L to R:MINA(Ba.)/ MIREI(Dr.)/ SAKIKA(Vo./Gt.)/ NAGISA(Gt.)
取材:東 徹夜
SAKIKA:実は以前にダンス/ボーカルスクールに通っていて。MINAとMIREIと私は3人で同じチームでやっていたこともあって仲が良かったんです。で、その時のスクールの先生が、生徒達に「楽器をやってみたい人?」って声をかけたときに手を挙げたのが私たち3人だったんです。
──それは何年くらい前の話なのですか?
SAKIKA:2〜3年くらい前です。
──では、その頃に初めて楽器を触ったということ?
SAKIKA:はい。
──それはすごい上達ぶりですね。MINAさんやMIREIさんは最初からベースやドラムを?
MIREI:最初は全員ギターでした(笑)。でも、どうしてもギターはコードが覚えられないし、めっちゃ不向きだということがわかって。私はダンスが好きというのもあって「じゃ、ドラム行くわ」って感じでドラムになりました。
──MINAさんは?
MINA:私も最初はギターをやっていたんですけど、バンドをやるようになってベースに興味がわくようになって。ベースって、ミステリアスでカッコいいなと。それでギターを指弾きしていたら、本当にベースがやりたくなって。「私、ベースをやりたいです!」ってなりました。
──NAGISAさんは?
NAGISA:私は3人がやっているときに加入したんですけど、最初はアコースティックギターをしてて。でも、どうしてもリードギターというポジションに立ちたくて。それで立候補しました。
──なるほど。では、SAKIKAさんは最初からギターだったんですね。
SAKIKA:はい。もともと家に触ってないエレキギターが1つあったんですよ。それを使ったりして。
──そもそも、そのギターの持ち主は?
SAKIKA:妹です。家族からの誕生日プレゼントです。
──それを自分で使って?
SAKIKA:そうですね(笑)。
──皆さんのことが少しずつわかってきました。では、今回のシングル1曲目「15」についてお聞きします。まず、この曲の読み方は「じゅうご」で?
SAKIKA:はい。
──SAKIKAさんが作詞、作曲を担当されたということですが、曲自体はいつ頃作られたのですか?
SAKIKA:1年前のちょうど15歳のときになります。中三のときですね。
──歌詞と曲のどちらから作ったのですか?
SAKIKA:メロディーができて、それにすぐ歌詞を付けたので。ほぼ同時です。
──ちなみに、メロディーはAメロやサビなど、どの辺りを最初に思い付いたのですか?
SAKIKA:サビですね。始めにサビを思い付いて、次にAメロを作って、最後にBメロだったと思います。
──15歳の頃ということですが、どんなことを歌おうと?
SAKIKA:私はバンドをやろうと決めていましたが、15歳でみんな受験や進路ですごく悩んでいて。私も相談されて一緒に悩んだこともあるのですが、そういったことを素直に書こうと思って。
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