小学生にしてレーサーXやドリーム・シアターといった楽曲を超絶テクで演奏する動画が話題を呼び、全世界119カ国でのデビューが決定した12歳の天才ギター少女、Li-sa-X（リーサーエックス）。そんな彼女がトヨタT-UPの新CM「ギターキッズ」篇に出演することが明らかになった。

今回のT-UPの新CMは、誰もが知っているおなじみの童謡曲、「犬のおまわりさん」を使用。

本名非公開。2005年2月8日生まれの日本人の女の子（12歳の小学6年生。身長は現在144cm）。

ギタリストである父親の影響で5歳よりギターを始め、7歳よりYouTubeに演奏動画を投稿し始める。8歳の時に投稿したレーサーXのカヴァー『Scarified』のプレイ動画が世界中から絶賛を浴び、470万回以上再生される。そしてこの動画が、作曲者であるポール・ギルバート（MR.BIG, RACER X）の目にも留まり、 彼のオンライン・ギタースクールに特待生として招待される（昨2016年の9月にはポール・ギルバートの30周年記念LIVE＠ZEPP東京で師弟共演も実現。その模様はZeppダイバーシティ東京、 Zeppなんば、Zepp名古屋、Zepp札幌で行なわれたライブ・ビューイングで生中継された）。

いち早く欧米のメディアで旋風を巻き起こすと日本でも大きな注目を浴び、数々のTV番組に出演を果たす。2016年にはジャパンネット銀行／デビットカードのネットCMに「DEBIT GIRL」として出演（デビットカードをピックがわりにメタルアレンジの子守唄を演奏するインパクト大の映像）、2017年にはトヨタT-UPのCMに出演するなど、活動の幅とお茶の間の認知を広げている。

夢は「世界中を旅して演奏して、みんなをハッピーにすること」。