「2017年の行進曲」は本日3月28日の放送で初オンエ ア

岸田 繁(くるり)、NHK京都放送局&NHK-FM「くるり電波」にオーケストラによる新テーマ曲を書き下ろす!

岸田 繁(くるり)、NHK京都放送局&NHK-FM「くるり電波」にオーケストラによる新テーマ曲を書き下ろす!

2017/03/28


昨年12月、ロックアーティストの取り組みとしては極めて珍しい55分におよぶ大作「交響曲第一番」を世に送り出したくるりのフロントマン、岸田繁。彼がNHK京都放送局のニュース番組「京いちにち」のエンディングテーマ、そして毎月最終火曜日にNHK-FMで放送されている、くるりのレギュラー番組「くるり電波」にテーマ曲を書き下ろした。

演奏は岸田の地元である京都より、「交響曲第一番」の初演を担当した京都市交響楽団。指揮は同楽団の常任指揮者兼ミュージックアドバイザーである広上淳一さん。NHK京都放送局に岸田が書き下ろしたのは、くるりの名曲「宿はなし」のオーケストラバージョン。

そして京都市交響楽団との共演で岸田自らが歌う「宿はなし」の新バージョンも制作され、この曲は「京いちにち」に新設されるコーナー「京の守り人」の中でテーマ曲として放送される予定だ。「京の守り人」は時代とともに変わりゆく京都でこの街の未来を担う“守り人”を発掘し、末永く応援していく連続ドキュメンタリーで、4月から隔週でオンエアされる新企画となっている。

さらにNHK-FM「くるり電波」に書き下ろした楽曲は題して「2017年の行進曲」。岸田いわく古典的なクラシックの作曲法とオーケストレーションの技法を強く意識したという、重厚でありながらも軽快なオープニング曲に仕上がっている。「2017年の行進曲」は本日3月28日の放送で初オンエアだ。
 

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