Kevin Zuccaro氏によって2010年に設立された新進のスピーカー・ブランド

ローランド、Fluid Audioのモニター・スピーカー4モデルの輸入販売を5月12日より順次開始!

ローランド、Fluid Audioのモニター・スピーカー4モデルの輸入販売を5月12日より順次開始!

2017/04/26


ローランドがFluid Audio(フルイド・オーディオ)のモニター・スピーカー4モデルの輸入販売を5月12日(金)より順次開始する。

 「Fluid Audio」は、数多くのスピーカーの開発に携わった経験を持つKevin Zuccaro氏によって2010年に設立された新進のスピーカー・ブランド。基本に忠実なスピーカー設計を行い、ピュアなサウンドを再生するためのスピーカーコーンやツイーター、エンクロージャー(筐体部)の音響特性へのこだわりなど、その品質の高さと手頃な価格で評価が高いブランドだ。

今回販売を開始する4モデルは、さまざまな楽器の音色を豊かに再生する2ウェイ・バイアンプ方式※1を採用した『F5』(70W+70W)、小型サイズながらクセのない素直な音質でデスクトップ用スピーカーに適した『F4』(15W+15W)、高周波特性に優れるPEI(ポリエーテルイミド)樹脂製のダイヤフラム・ツイーター採用により低域から高域まで正確に再生し、プライベート・スタジオなどの用途に最適な『C5』(20W+20W)、『C5』にBluetooth® 機能を加え、パソコンやスマートフォンとワイヤレス接続でのオーディオ再生が可能な『C5BT』(20W+20W)をラインアップ。全モデルともバランス/アンバランス両方の信号入力※2に対応し、あらゆるモニタリング環境で使用可能だ。

*1 2ウェイ・バイアンプ方式:信号を低音域と高音域に分け、それぞれのスピーカーを個別のアンプによって最適な出力を行い、クリアかつ再現性の高いサウンドを得る設計方式。

※2 バランス信号/アンバランス信号:音を伝達する電気信号の方式。バランス信号は外部からのノイズの影響が少なく、業務用音響機器などに使われ、アンバランス信号は電子楽器や家庭用オーディオ機器などに使われている。

『F5』

『F4』

『C5』

『C5BT』

特長
・自然でクリアな音質を手頃な価格で実現した「Fluid Audio」社のモニター・スピーカー
・オーディオ・ソースの特性を忠実に再生、設計にこだわったスピーカーコーンとツイーターを搭載
・バランス/アンバランス両方に対応する入力端子を装備。ワイヤレス対応モデルもラインアップ

市場想定価格および発売予定日
(価格はすべてオープンプライス)

■型番:F5(黒)、F5W(白)
市場想定売価31,000円前後(税込)

■型番:F4(黒)、F4W(白)
市場想定売価21,000円前後(税込)

■型番:C5(黒)、C5W(白)
市場想定売価24,000円前後(税込)

■型番:C5BT(黒)、C5BTW(白)
市場想定売価29,000円前後(税込)
 

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