“アンサンブル演奏” を披露!
オンキヨー「A-9150」、KAWAI「NOVUS NV10」を同時発表
オンキヨー「A-9150」、KAWAI「NOVUS NV10」を同時発表
2017/06/30
オンキヨー&パイオニアがオンキヨーブランドのプリ・メイン・アンプ「A-9150(S)」、そして河合楽器製作所はハイブリッド・デジタル・ピアノ「NOVUS NV10」のリリースを同時発表した。
「A-9150(S)」は、ハイレゾからレコードまでバラエティに富んだオーディオソースを、高品位なおかつパワフルに再生することを狙ったモデル。Onkyo R&Dチームによる長年の動特性の追究により誕生した、アンプモジュール「Discrete SpectraModule」をメインアンプの増幅段に搭載。これによりクリアな音像とリアルな音場再生を実現。
同アンプモジュールおよびDACの後段に搭載されている 「DIDRCフィルター」は、グランドピアノらしいナチュラルな音色(ねいろ)の再現度を評価され、河合楽器製作所(KAWAI) のハイブリッド・ピアノ 「NOVUSNV10」に採用されている。
なお「A-9150」に搭載されている Discrete SpectraModule および DIDRC フィルターは、「Novus NV10」採用時に得た楽器のノウハウを取り入れ、さらにオーディオ用にカスタマイズされたもの。発売は7月上旬を予定しており、価格は¥62,000(税抜)。
主な特徴
・ハイエンドクラスの動特性を実現する新開発「Discrete SpectraModule」を搭載
・MM/MC カートリッジ対応、独立専用基板のフォノイコライザーを採用
・電源強化によってパワーリニアリティを向上、安定感のある音楽再生を実現
・高性能 768kHz/32bit DAC 及び DIDRC フィルター搭載
・1.6mm厚のフラットシャーシーをはじめとするこだわりの筐体構造
・高品位な信号伝達を可能にする端子群
■その他の仕様
・ボリュームノブ周りの強度を強化し不要な振動を抑えることで、クリアな音質を実現
・独自開発の低音増強技術 Phase Matching Bass Boost を搭載。ボーカルが曇らない、豊かな低域とクリアな中高域の両立を実現
・小音量でも豊かなサウンドを実現するオプティマム・ゲイン・ボリューム
・トーン回路をバイパスする事で信号経路を短縮し、よりピュアなサウンドを再生できるダイレクトモード
・トーンコントロール(BASS/TREBLE)
・バランスコントロール(BALANCE)
・スピーカー出力切り換え機能(A/B/A+B)※
・オンキヨー製CDプレーヤーなどの主要操作が付属リモコンで可能なRI対応
※ABいずれかの端子への接続には4~16Ωのスピーカーに対応しますが、AB 両端子に同時接続される場合は8~16Ωのスピーカーをご使用ください
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