世界的写真家レスリー・キーがMVを手掛ける!
元・宝塚「龍 真咲」、アルバム「L.O.T.C 2017」でデビュー
元・宝塚「龍 真咲」、アルバム「L.O.T.C 2017」でデビュー
2017/08/11
龍 真咲がアルバムで8月23日にビクターエンタテインメントよりデビューする。龍は、元・宝塚歌劇団男役トップスター。2012年より4年半「月組」の看板スターとして組を背負い活躍、2014年4月、宝塚歌劇団100周年記念式典公演では、全5組を代表して主演を務めた実績を持つトップオブトップでもある。幼いころから歌が好きで、学生時代に見た宝塚に憧れ入団、その後も、得意の歌を活かし、数々の名作で主演を張り、宝塚100周年の節目に一時代を築いた。
昨年9月に宝塚を退団後も歌への情熱は冷めることなく、次々と歌を中心としたゲスト出演のオファーを受けながらも、その合間を縫って、本格的なトレーニングの為に単身渡米。満を持して、いよいよ2017年夏、日本を代表するトップクリエーターチームとのタッグで、全てオリジナル曲のJ-POPに挑み、自身初のアルバム「L.O.T.C 2017」(読み方:えるおーてぃーしーにーぜろいちなな)を発売する。
本格的音楽活動の第一歩となる、記念すべきファースト・アルバムのジャケットは、龍 真咲自身の強い希望により、宝塚時代にも仕事をしており、親交が深く既に互いの感覚で意思疎通の出来るレスリー・キーに依頼した。レスリー・キーはシンガポール出身の写真家でレディー・ガガや松任谷由実、安室奈美恵など多くの著名人を撮影したことで知られる。アート、ファッション、広告などの撮影、更に映像監督としても世界で活躍している。
彼の快諾を得て早朝の渋谷ロケを中心に写真撮影が行われた。撮影当日朝5時、メイク時間に何気なくアルバムの曲「Silly game」を流していたところ、突然レスリーから『ナイスソング!イメージが湧いたので是非ミュージック・ビデオを作ろう!」と思いがけない発案があり、レスリー自ら早朝の電話で映像スタッフを召集、当初はジャケット撮影だけの予定が、スタジオで急遽映像セットを組み撮影が開始された。こうして、映像監督レスリー・キーの芸術的閃きと比類なきアート魂溢れる、龍 真咲・初ミュージックビデオ「Silly game」が完成となる。
<レスリー・キー>
1971年シンガポール生まれ。1998年にフォトグラファーとしてデビューして以来、数多くのファッション誌や広告などニューヨーク、パリ、アジア各国を中心に世界各地で活躍。アート、ファッション、ドキュメンタリー、広告、CDジャケット、PV映像監督など活動の場は多岐にわたる。直近では映像監督として、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けて各界の著名人と共にポートレート・メッセージを作成、話題を呼んでいる。
<龍 真咲>
元・宝塚歌劇団「月組」男役トップスター。2001年の初舞台以来、類い稀なルックスと歌唱力で注目を浴び、2012年4月「月組」トップスターに就任、2014年4月宝塚歌劇団100周年記念式典公演では、全5組を代表して主演を務める。唯一無二の輝きと麗しさ、自由奔放な発想で、その後も多くの新しいファン層を掴み、宝塚歌劇新世紀を創り上げる。2016年9月4日、織田信長を演じて男役を全うし、8000人のファンが見送る中、宝塚歌劇団を卒業。現在はヴォーカリスト、アーティストとして、舞台・音楽・ファッションを中心にマルチな才能を活かし、多方面から期待を寄せられている。
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