昨年さらに世界的大ブレイクを果たした現代最高のヒットメイカー、ザ・チェインスモーカーズの2018年がキックオフした。今年第1弾となる新曲「シック・ボーイ｜Sick Boy」をミュージック・ビデオとともに突如サプライズ公開し、彼らの新年の挨拶とも言える本格始動にファンが歓喜している。

2016年から2017年にかけてリリースする曲が立て続けにヒットし、ここ2年間の全世界トータル楽曲再生数は100億、ビデオ再生数は60億、精力的に行ってきたツアーでのチケット売上枚数は200万枚を超えるザ・チェインスモーカーズ。

「シック・ボーイ」は、“今の世界における自己のアイデンティティ”“何ができて何ができないのか、問題に直面していかに確固たる態度をとるのか”、甘く切ないドリューのボーカルが徐々に激しさを増していく。また、同時公開となったミュージック・ビデオでは、もう1人のメンバーであるアレックスとがピアノを弾き、ドラマーとの3人構成でのパフォーマンスをベースに、グラフィックやアニメーション、静と動が交錯しながら、この楽曲を激しく、美しく表現。曲、ミュージック・ビデオ、いずれも新たなザ・チェインスモーズを感じることができる。

現地時間1月28日(日)に開催される第60回グラミー賞で、昨年リリースし大ヒットした初のフル・アルバム『メモリーズ...ドゥー・ノット・オープン』に収録されているコールドプレイとのコラボーレーション・シングル「サムシング・ジャスト・ライク・ディス」が＜ベスト・ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞＞にノミネートされているザ・チェインスモーカーズ。2018年はどんなペースでどんな楽曲を届けてくれるのか、「シック・ボーイ」によってさらに期待と注目が高まっていくだろう。