価格はペアで120万円

ラックスマン、FOCALのスピーカーシステム「KANTA N°2」を発表

ラックスマン、FOCALのスピーカーシステム「KANTA N°2」を発表

2018/03/14


ラックスマン株式会社が13日(火)本社にて内覧会を行ない、フランス・FOCALのスピーカーシステム「KANTA N˚2」(カンタ・ナンバー2)をお披露目した(税抜価格:¥1,200,000。2018年3月末より販売開始)。

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Black High Gloss Black Lacquer(左)とDark Grey Mat(右)

【L→R】
Sonar Yellow Black Lacquer、Gaullist Blue Black Lacquer、Carrara White Black Lacquer、Warm Taupe Mat, Ivory Mat、Gauloise Blue Mat

「KANTA N°2」は、3-WAYバスレフ型フロアスタンディングのスピーカーシステム。

シリーズで採用されるすべてのユニットには、低歪化と高精度化への進化を実現した新開発のドライブユニットを搭載。これまで高い評価を得てきた素材はそのままに、上位シリーズで開発された技術を惜しみなく投入。ツイーターには、第3世代となった27mm「IAL3」ピュアベリリウム・インバーテッド・ドーム・ツイーター、ミッドレンジには、16.5cmFlax(亜麻)サンドイッチコーンに「NIC」と「TMD」というFOCALの最新低歪化技術を組み合わせている。ちなみに、「NIC」を装備することで、一層正確性を増した16.5cmFlaxウーファー2基と相まって精度の高い中低域も実現している。

さらに新開発の高密度ポリマー・フロントバッフルを採用。全8色の美しいカラーをまとうデザインセンスあふれる外観と精度の高い豊かな音楽性を両立。UTOPIA Ⅲ EVOやSOPRAにも共通する特徴的なフロントバッフルのスラント形状は、FOCAL独自のフォーカスタイム理論により誕生。フラグシップモデル「GRANDE UTOPIA」のデザイン・アイデンティティも継承したモデルとなっている。

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ベリリウム・インバーテッド・ドーム・ツィーター

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フランス製の亜麻を使用した振動板

主なスペック

システム:3-wayバスレフ型 フロアスタンディング
ユニット構成:27mm’IAL3’ピュアベリリウム・インバーテッド・ドーム・ツイーター
16.5cmFlax’NIC’’TMD‘ミッドレンジ
16.5cm Flax’NIC’ウーファー×2
クロスオーバー:260Hz/2,700Hz
インピーダンス:8Ω
出力音圧レベル:91dB
推奨アンプ出力:40~300W
周波数特性:35Hz~40kHz
外形寸法:1,118 (H)×321(W)×477(D) mm
重量:35kg/1台

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