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ヤマハ、グラミー賞受賞アーティストDaniel Hoとのコラボから誕生したウクレレブランド「ロメロ・クリエイションズ」の取り扱いを開始
ヤマハ、グラミー賞受賞アーティストDaniel Hoとのコラボから誕生したウクレレブランド「ロメロ・クリエイションズ」の取り扱いを開始
2017/07/27
株式会社ヤマハミュージックジャパンは、米国カリフォルニア州サンディエゴに本社があるウクレレ、ギターブランド「Romero Creations(ロメロ・クリエイションズ)」の日本国内における取り扱いを開始する。
「ロメロ・クリエイションズ」は、より多くの人々に自身のウクレレ、ギターを弾いてもらいたいというギター製作家ペペ・ロメロ氏の思いから誕生し、自らの手工品の設計思想を生かした普及品を中心としたラインナップになっている。
ヤマハミュージックジャパンの小島高則氏(写真左)とマルチミュージシャンのダニエル・ホー氏
記者発表会の会場では、株式会社ヤマハミュージックジャパン楽器営業本部LM営業部部長の小島高則氏が冒頭の挨拶で「昨今のアコースティックブームに乗って、ウクレレもロックミュージックに使われる時代になりました。ヤマハの音楽教室でもウクレレの生徒数が年々増え続けています。」と市場の盛り上がりに期待感を寄せていると説明。
長年ヤマハとの交流があるダニエル・ホー氏とも連携して新ブランド「ロメロ・クリエイションズ」の魅力を日本国内のウクレレ市場に伝えるべく、ユーザーのニーズに応える高品質な製品を提供して行きたいと、同ブランドの輸入を開始することを発表した。
ダニエル・ホー氏によるデモ演奏
ラインナップ
ROMERO CREATIONSラインナップ
ウクレレのTiny Tenor(写真左がスポルテッドマンゴー、右がプレミアムコア仕様)
ウクレレのXS Soprano(写真左)とGrand Tenor(写真右/スポルテッドマンゴー)
ウクレレのGrand Tenor(写真左がプレミアムコア、右がマホガニー仕様)
ギターのPepe 6 String(写真左がトップにスプルース/サイド・バックにスポルテッドマンゴー仕様、右がトップにスプルース/サイド・バックにマホガニー仕様)
Tiny Tenorの説明をするダニエル・ホー氏。Tiny Tenorは、ダニエル・ホー氏がメインで使用しているモデル。コンサートウクレレのサイズながらテナーならではの豊かな演奏表現が楽しめる
GrandTenorの演奏デモシーン。大型のボディから繰り出される迫力あるサウンドが特徴。デモでは、「パイナップル・マンゴー」という曲を演奏してくれた
価格
ウクレレ
XS Soprano Mahogany ¥73,000
XS Soprano Premium koa ¥83,000
XS Soprano Spalted Mango ¥83,000
Tiny tenor Mahogany ¥83,000
Tiny tenor Premium koa ¥103,000
Tiny tenor Spalted Mango ¥103,000
Grand tenor Mahogany ¥108,000
Grand tenor Premium koa ¥128,000
Grand tenor Spalted Mango ¥128,000
ギター
Pepe 6 string Spruce/Mahogany ¥118,000
Pepe 6 string Spruce/Mango ¥135,000
※上記は、すべて9月上旬発売、専用ケース付
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