同社エントリークラスのポータブルデバイス

オヤイデ電気、ヘッドフォンやスピーカーに高音質で出力可能なポータブルデバイス「FiiO Q1」

オヤイデ電気、ヘッドフォンやスピーカーに高音質で出力可能なポータブルデバイス「FiiO Q1」

2015/10/21


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 オヤイデ電気から「FiiO Q1」がリリースされた。「FiiO Q1」は、ヘッドフォンアンプ及びUSB DACとして機能するハイブリッド型ポータブルデバイスだ。今回のモデルは、2010年5月に発売された「E7」、その後の「E17」、E7後継機の「E07K」、「E17K」に続く、エントリークラスとして位置づけられる製品。

 ディスプレイを排するなどよりシンプルな形にデザインされ、また直感的な操作が可能なロータリーボリュームも採用している。PCやオーディオプレイヤーからの信号を、アナログでは増幅し、デジタルではデコード(最大24Bit / 96KHz)し、ヘッドフォンやスピーカーに高音質で出力できるのが特徴だ。価格はオープンプライス(実勢予想価格:税抜¥12,900円前後)

 

「FiiO Q1」の主な特徴

・小型サイズでオールメタルのボディは高シールド効果を発揮
・アナログのロータリーボリュームノブで直感的な音量調整が可能
・様々な機器とのマッチングのためのベースEQとハイゲインを搭載
・Lightning to USB ケーブルを使用してiOSデバイスとデジタル接続可
※Lightning to USB ケーブルはAPPLE純正のみ対応 (別売)
・一台でヘッドフォンアンプとDACの両方を兼ねる利便性
・頑丈なトグルスイッチを搭載
・ライン入力と出力は一基のジャックで兼用(自動切替式)
・バッテリー連続駆動時間は約30時間以上のロングライフを実現

 

スペック

・電源供給(adapter):DC5V, >500mA(推奨)
・適応インピーダンス:16 ~ 150Ω
・S/N比:≧107dB(USB DAC) :≧110dB(LINE IN)
・クロストーク:≧75dB
・ゲイン:L/H (ローまたはハイ)
・ベースブースト:OFF / ON
・THD:<0.005%
・最大出力:190mW(32Ω); 75mW (150Ω)
・充電時間:約4時間
・連続駆動時間:最大 約30時間 (通常音量時)
・サイズ:97mm x 56mm x 13.1mm
・重量:100g (including battery)

/使用のイメージ


 

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