デスクトップで扱える小型ボディが特徴

宮地商会M.I.D.、
プリアンプAURORA AUDIO「Stinger」

宮地商会M.I.D.、プリアンプAURORA AUDIO「Stinger」

2015/10/23


/

 

 宮地商会M.I.D.から、AURORA AUDIO「Stinger」がリリースされた。「Stinger」はデスクトップサイズのプリアンプ。同社のラック型プリアンプ「GTQ2」と同様のクラスAディスクリート回路を搭載し、サウンドにウォームな質感を得られるのが特徴だ。パラレルアウトプットやバランス/アンバランス・アウトプットに対応するD.I.入力に加え、3バンドのEQを装備している。価格はオープンプライスで、市場予想税抜価格は¥230,000。


 

「Stinger」の主なスペック

・ゲイン:-10dB - +80dB
・入力インピーダンス:1.2kΩ(XLR)、10MΩ(D.I.)
・出力インピーダンス:<50Ωbalanced
・VU:-33VU - +24VU/3dBステップ(0VU=+4dBu=1.228vac)
・ヘッドルーム:26dB
・周波数特性:<+/-1dB@20Hz - 20kHz ref. 0dBu@1kHz
・ノイズ:+80dB gain:-45dB, 0dB gain:-85dB
・最大出力:+26dBu
・歪み率:<0.075%@1kHz
・EQ:Bass:+/-15dB(80Hz), Treble:+/-15dB(12kHz), Mid:+/-18dB(400Hz-1.6kHz-3.2kHz)
・ローパスフィルター:80Hz
・Phase:0°- 180°
・ファンタムDC48V



 

この記事の画像一覧

(全1枚) 大きなサイズで見る。

関連する記事

関連する記事

PAGE TOP