“音楽をあそぼう!”がキャッチフレーズの楽器イベント

【イベントレポート】「Music Park 2015」

【イベントレポート】「Music Park 2015」

2015/11/07


 11月7日(土)と8日(日)の2日間、東京・渋谷のベルサール渋谷ガーデン・イベントホールにて、「Music Park 2015」が開催された。

 このイベントは2年に一度行われる楽器の祭典「楽器フェア」の関連イベントで、今年が初の開催となる。会場では“音楽をあそぼう!”をキャッチフレーズに、様々な楽器を体験できるほか、販売エリアやイベントエリアを用意するなど内容盛りだくさんの催しとなっている。

 ここでは、各ブースの模様や展示されている楽器など、イベント会場の様子を写真付きでお届けしよう!
 

1F:デジタルエリア

  • KORG
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 有名アーティストが使用するKORG製品やK.I.D.の輸入製品を展示していたほか、新製品のアレンジャーキーボード「Liverpool」をフィーチャーしたコーナーを設置し、デモンストレーションや試奏が行えるようになっていた。
 

/アーティスト使用機材の展示。H ZETT M(ex.東京事変)が使用するKORG「KROSS-61」をはじめ、吉田一郎(ZAZEN BOYS)のベースアンプAguilar「Tone Hammer 500」、yuji(SuG)とmasato(SuG)の使用するPaul Reed Smith製ギター、真太郎 (Uverworld)のSAKAE製ドラムセットなど多数の楽器がディスプレイされていた

 

 

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「Liverpool」コーナーでのデモンストレーションの様子。コードを弾くだけでBeatlesの楽曲の伴奏を自動で行なってくれる注目のキーボードだ


 

  • audio-technica
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 コンデンサーマイク「50シリーズ」のコーナーやDTM環境やハイレゾ音源によるリスニング環境を想定したモニターヘッドホンのコーナーを用意。同社製品のハイクオリティサウンドを体感できる展示となっていた。
 

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audio-technica「50シリーズ」コーナーの様子。アコギの録り音を生でモニターできるようになっていた

 

/audio-technica史上最大というビックサイズのマイクユニットによる忠実な音の再現力が魅力の「AT5040」(左)と管楽器、弦楽器、パーカッション向きモデル「AT5045」(右)
 

 

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密閉型モニターヘッドホン「ATH-M70x」の展示。ノートPCとヘッドホンアンプ「AT-PHA100」によるリスニングシステム(左)と高音質マスターレコーダーTASCAM「DA-3000」(右)を使い、ハイレゾ音源でその音質を確かめることができた
 

/オープン型モニターヘッドホン「ATH-R70x」の展示。DTM環境を想定したディスプレイで、実際にエレキギターの録音やミックスをしながら使い心地を試すことが可能だった
 

 

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