ベスト盤収録の正統派J-POP「45曲」全曲解説付き!|サウンド・デザイナー2016年4月号チラ見記事

いきものがかりインタビュー

いきものがかりインタビュー

2016/03/02


いきものがかりが、メジャーデビュー丸10周年の記念日に当たる3月15日に、CD3枚に45曲を収録したボリューム満点のベストアルバム『超いきものばかり〜てんねん記念メンバーズBESTセレクション〜』をリリースする。純度100%のJ-POPがたっぷりと堪能できるだけでなく、彼らの音楽性の幅広さと、聴く者の心をしっかりとつかむ才能を改めて感じさせてくれる本作の、収録曲への思い入れや曲を作るうえでのこだわりなどを語ってもらった。
取材:布施雄一郎 写真:豊島 望
いきものがかりインタビューページ

──今回のベスト盤の45曲(初回生産限定盤特典のボーナスCDを加えると全60曲)は、どのように選曲したのですか?

水野:会議室のような場所で、ホワイトボードに曲名を書きながら、「SAKURA」や「ありがとう」のような、全員が「これは外せないよね」と言う核となる曲をまず決めて、そこからどう曲を並べていくかを考えました。今回はCDの容量ギリギリまで曲を収録しようとしたので、むしろ「入れたかったけど、入らなかった」という曲が多くて。

山下:“選ぶ”というより“外す”作業で、それがかなりキツかったんです。それぞれに思い入れのある曲がありますから。

吉岡:そうしたら、B面曲を収録した特典ボーナスCDに少し空きが出来たということで、どうしても45曲に入り切らなかった曲の中から、おのおの「泣きの一曲」を収録したんです。

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