今日から曲作りを始めるビギナー大歓迎!|サウンド・デザイナー2016年4月号チラ見記事

初歩からのDTM入門

初歩からのDTM入門

2016/03/02


近年は、オリジナル曲のアイディアを「スマートフォンのボイスメモに吹き込んでいる」という人が増えていますが、そうして保存したアイディアを曲として完成させる際に便利なのがスマートフォンの音楽制作アプリや、「DAW」と呼ばれるパソコン用の音楽制作ソフトです。この特集では、それらのアプリやソフトを使ってカッコいい作品を作る「DTM」(宅録)の始め方を、初歩からやさしく解説していきます。

宅録女子の沙田瑞紀(ねごと)が語るDTMの魅力とメリット

近年は多くのプロのミュージシャンがDTMで曲作りをしています。ガールズ・ロックバンド「ねごと」のギタリストであり、トラックメイカーやリミキサーという顔も持つ沙田瑞紀(マスダ ミズキ)さんに、DTMの面白さや便利さを教えてもらいました。
 
取材・文:三浦修一(編集部)
写真:下屋敷和文

──沙田さんが宅録を始めたきっかけは何だったのですか? 

沙田:大学生の頃にアップルMacBookを買って、アップルGarageBandを使い始めたのが最初だったと思います。その前からバンドで曲は作っていて、Macを買えば、いわゆるDAWソフトを使って作曲ができるっていうことは何となく知っていましたね。 

──実際にGarageBandを使ってみて、どのように感じましたか? 

沙田:「リハーサルスタジオに入らないでも、曲のイメージを形にできるのがすごい!」って思いました。ピアノとかドラムのフレーズも、打ち込みで作れますから。それまではリハスタでバンドメンバーに「ここのドラムはドン、パン、パンでノノ」みたいに口でフレーズとか曲のイメージを説明していたんですけど(笑)、ひとつひとつの楽器を説明していくと、すごく時間がかかるじゃないですか。宅録でデモを作るようになったことで、口だけじゃなく音で曲のイメージを説明できるようになりましたね。 

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