ダンスミュージックの核となるリズムの作り方をレクチャー

“踊れる”リズム作成術(第19回:ハウスのリズムパターン)

“踊れる”リズム作成術(第19回:ハウスのリズムパターン)

2016/03/13


ダンスミュージックやその手法を取り入れたヒット曲のリズムパターンの作り方/方法論を解説する「“踊れる”リズム作成術」。今回は、「ハウス」を例にビートメイクに役立つリズムパターンと音色の選び方を紹介します。

文:内藤 朗

16分の裏に特徴がある「ハウス」のパターン

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スネアドラムの符割に注目すると、2拍目と4拍目以外に、16分の裏のタイミングでもスネアを打っているのがわかります。打ち込む時には、これらの16分の裏のスネアのベロシティを小さめにするのがポイントです。さらに、16分の裏のスネアだけ別のスネアの音色にすると、よりハウスらしいリズムにすることができます。

■参考音源
TOWA TEI「Lucky」

 

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