2016年注目の宅録ブランド&製品を一挙公開!

BOSS(ボス)【40年に渡り数々の名器を生み出してきた世界の定番エフェクターブランド】

BOSS(ボス)【40年に渡り数々の名器を生み出してきた世界の定番エフェクターブランド】

2016/04/13


【ブランド プロフィール】

 

ボスは、1976年に発売された同社の1号機となるコーラスエフェクター「CE-1」(写真)や、1976年から登場したコンパクトエフェクター・シリーズなど、40年に渡り数々の名器を生み出してきたエフェクターブランドです。

コンパクトエフェクター・シリーズは、第1号機のオーバードライブ「OD-1」から、2段式アルミダイキャスト・ボディと、10万回の耐用テストをパスした切り換えノイズが少なく音質劣化にも強いFET電子スイッチ、簡単な電池交換、電池とACアダプターの2電源方式といった、現在のコンパクトエフェクターの基本となる設計をすべて採用しており、まさに世界の定番エフェクターと呼べるシリーズとなっています。

また、このコンパクトエフェクター・シリーズは2015年にさらに進化し、同社の熟練クラフトマンがアナログ回路の部品のひとつひとつにまで徹底的にこだわった「技 WAZA CRAFTシリーズ」を発売。今年のNAMM Showでは、そのスピリットを受け継いだギターアンプ「WAZA Amp」を発表して多くのギタリストから熱い視線を浴びました。

 


【注目モデル1】

VO-1 オープンプライス(¥25,000前後)
VB-2W オープンプライス(¥22,000前後)
BC-1X オープンプライス(¥20,000前後)

 

新発想のモデルが3機種加わった
コンパクトエフェクター・シリーズ

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写真左から、VO-1、VB-2W、BC-1X

同社のコンパクトエフェクター・シリーズに、ボコーダー「VO-1」と技クラフトシリーズのビブラート「VB-2W」、そしてベース用のマルチバンド・コンプ「BC-1X」の3モデルが加わりました。

VO-1は、本体のマイクインにマイクを接続してギターやベースの演奏に合わせて歌うことで、ギターやベースに声でモジュレーションをかけたサウンドに変えてくれるエフェクターです。伝統的なボコーダーサウンドの他に、トーキングモジュレーター・モードや歌詞をハッキリと反映する高解像度のボコーダーモードを持ち、さらにマイクなしでも自動的にボコーダーサウンドを付加できるモードも搭載しています。

VB-2Wは、元祖ビブラートエフェクターの「VB-2」を忠実に再現しており、フィルターで強力な揺らぎを生み出す「カスタムモード」も搭載したモデルです。

BC-1Xは、ベースの原音が持つキャラクターを壊さず、芯がある自然なコンプレッションを生み出せるコンプレッサーで、スタジオクラスのマルチバンドコンプレッサーに匹敵する高品位なサウンドが魅力のモデルです。

 


【注目モデル2】

WAZA Amp Head
WAZA Amp Cabinet412
WAZA Amp Cabinet212

真空管ギターアンプのサウンドを徹底解析して
ロックサウンドの神髄に迫った大出力ギターアンプ

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写真右上=WAZA Amp Head、右下=WAZA Amp Cabinet412、左=WAZA Amp Cabinet212


【注目モデル3】

ES-5 オープンプライス(¥44,000前後) 

複数のコンパクトエフェクターやペダル類を1台でコントロールできる
コンパクトなプログラマブル・スイッチングシステム

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人気のプログラマブル・スイッチングシステムに、5系統のエフェクトループを装備したコンパクトなモデル「ES-5」が加わりました。
5系統のループ端子に加えて、フットスイッチやコントロールペダル、MIDI入出力の端子も装備しており、それらすべての機器の接続順の切り替えやオン/オフなどの設定を200種類まで保存できます。

ES-5を使えば、複数のエフェクターやボリュームペダル、ワウペダル、MIDI機器、チューナーなどを一括してコントロールできる。幅が337mm、奥行きが97mmとコンパクトで、ペダルボードにも余裕で収まる。

 


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