ÜSA(EXILE)を中心に結成された音楽ユニット!
DANCE EARTH PARTY feat. banvox + DRUM TAO「NEO ZIPANG ~UTAGE~」インタビュー
DANCE EARTH PARTY feat. banvox + DRUM TAO「NEO ZIPANG ~UTAGE~」インタビュー
2016/07/29
EXILEのパフォーマーを勇退したÜSAが中心となり、EXILE TETSUYAとDream Shizukaと共に結成されたDANCE EARTH PARTY。そんなDANCE EARTH PARTYが8月3日にニューシングル「NEO ZIPANG ~UTAGE~」をリリースする。今作は、和太鼓奏者のDRUM TAO、若手EDMプロデューサーbanvoxをフィーチャーし、衣装プロデュースには山本寛斎氏を起用。まさに渾身の作品に仕上がっている。ここでは、グループを代表してÜSAに話を聞いた。
取材:馬渕信彦
──改めてDANCE EARTH PARTY結成の経緯とコンセプトを教えてください。
EXILE ÜSA:もともとDANCE EARTHのプロジェクト自体は2006年、約10年前から旅をスタートさせたところから始まりました。世界のダンスを踊ってみたいという夢から、まず最初にキューバの人たちと踊った時に、知らない者同士がダンスの力によって一瞬で近づけたんですよね。踊りがない国も民族もない。だからダンスという世界共通言語を使って世界の人とつながれると思って。DANCE EARTHの旅を続けてきて、これまでに書籍やDVD、絵本や舞台で表現してきました。そこから、次は音楽で表現したいという気持ちを僕なりに表現したのが、DANCE EARTH PARTYです。ひとりで旅して踊るより仲間がいた方が楽しいので、一緒に踊る人いないかなと見渡したらTETSUYAがいて、僕らは歌えないのでこの気持ちを歌で表現してくれる素敵な人いないかなと見渡したらShizukaちゃんがいたんです。一緒にPARTYを組んで、いろんな世界の音楽の旅をしていこうというのが、DANCE EARTH PARTYのコンセプトですね。
──EXILE TETSUYAさんとDream Shizukaさんは、DANCE EARTH PARTYに対してどんな感想を持っていたのでしょうか?
EXILE ÜSA:最初はDANCE EARTHの舞台に出演してもらって、その世界観を感じてもらうことでどんどん共感してくれて、一緒に活動したいと思ってくれたんだと思います。TETSUYAは僕が行った旅にもついてきてくれましたしね。
──前々作「BEAUTIFUL NAME」でEXILE TETSUYAさんとDream Shizukaさんが正式メンバーになり、この楽曲ではザ・スカタライツと今市隆二さんとも共演。非常に面白い組み合わせでしたよね?
EXILE ÜSA:そうですね。「BEAUTIFUL NAME」の原曲を聴いた時に、ゴダイゴさんの歌詞が凄くピースフルでDANCE EARTH PARTYで表現したいことに物凄く近かったんです。ぜひ現代の人にも聴いてもらいたいと思って、カヴァーさせていただくなら踊れるアレンジにしたいと思ったんです。それなら絶対にスカのリズムが合うと思って、せっかくならスカを世界に広めた大御所にオファーしてみようとダメ元でお願いしたらOKいただけて嬉しかったですね。
──前作「DREAMERS’PARADISE」ではRHYMESTERのMummy-Dさんとの共演でしたが、どんな想いで制作した曲だったのでしょうか?
EXILE ÜSA:実は自分がEXILEのパフォーマーを勇退することを決めた時期から構想していた曲で、今いる場所から離れて次の夢の場所へ向かう時の気持ちがテーマなんです。カントリーミュージックとEDMを融合させたばっちりなトラックをいただいたので、夢見る者たちが目指す道のりこそが楽園だという曲を作ることにしました。そこで背中を押してくれるような、最高のラップをしてくれる人は誰がいいだろうと思った時に、ずっと好きだったラッパーのMummy-Dさんしかいないと思ってオファーしました。
──世界を旅してきたÜSAさんが、日本の祭を旅するようになったその想いを教えてください。
EXILE ÜSA:いろんな世界を旅してきて、いろんな人たちと踊ってきた中で、みんな自分の国とか民族に誇りを持って踊っているのが凄くかっこ良いなと思っていました。そこでその人たちに決まって質問されるんですよね。「あなたの国の踊りはどんななの?」と。その時、明確な答えを自分は持っていなかったんです。それが恥ずかしくて…。これはもう一度、自分たちの国、日本を踊る旅をして、そして世界の人と出会った時に自分の国の踊りを発信できるようにしたいと思ったんです。やっぱり日本には八百万神(やおよろずのかみ)がいて、すべてのものに神が宿るって教えがあって、その神様の数ほど踊りがあって祭りがある。だから、踊り人口密度的には世界一くらいのレベルなんじゃないかと思って、その祭りで踊る旅を2013年から始めました。あと、世界の人から見る日本人って「どこかシャイで踊りとか参加しない民族だよね」ってイメージがあるらしいんです。でも、僕が見た日本の祭りでは、子どもからおじいちゃんおばあちゃんまでみんなが踊ってるんですよね。そこで僕らの国は踊る国だと確信しました。それを知っただけでも今後の旅が変わってくるし、自分の国に誇りが持てた瞬間でしたね。
ÜSA
──世界の踊り(祭)と日本の祭を体感してきたÜSAさんが気づいたことを教えてください。
EXILE ÜSA:僕ら日本人は、みんなで合わせて踊るのが好きですよね。盆踊りもそうだし。みんなで同じ動きをして一体感やつながりを感じる。そういう踊りが多い気がしますね。輪になって踊る意味を掘り下げると、凄く面白い話があるんです。というのも、盆踊りは亡くなった先祖がお盆に帰ってくる時期に踊りますよね。もちろんいい霊もいれば悪い霊もいるわけですが、悪い霊だけ跳ね返しちゃうと、またいつ戻ってくるかわからない。だから、いったん輪に入って楽しんでもらって「また来年」って気持ちよく送り出す意味があるそうなんです。おもてなしをして送り出すっていう、凄くいい考え方ですよね。ということは、祭りは楽しければ楽しいほどいいってことですよね。僕が新しくお祭りを作れる時があったとしたら、輪になってとにかく楽しいお祭りにしたいと思いましたね。
──現時点で全国15ヶ所のお祭りで踊ったそうですが、印象に残っているお祭りはありますか?
EXILE ÜSA:どのお祭りもすべて印象的だったんですが、エピソードとして挙げさせていただくとしたら、踊っていて楽しくて一番エネルギッシュだった阿波おどりです。クラシックな基本となるステップから、だんだん激しいビートになってくると暴れ踊りに変わってくるんです。そうなってくると、ほぼほぼHIP HOPのランニングマンの動きと同じなんです。それが楽しくて(笑)。
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