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オーディオテクニカ、新製品発表会「Experience 2016」を開催

オーディオテクニカ、新製品発表会「Experience 2016」を開催

2016/10/13

ターンテーブル

近年の世界的なアナログレコード人気を受けてオーディオテクニカでは、2009年以来7年ぶりとなるターンテーブルのニューモデルを発表。今回ラインナップしたのは、スタイリッシュなデザインと充実の機能を両立させた「AT-LP5」、そしてUSB経由でレコード音源をパソコンに取り込める「AT-PL300USBⅡ」の2機種。

  • 「AT-LP5」

「AT-LP5」はダイレクトドライブ方式を採用し、安定した回転精度で高音質を実現したモデル。専用設計のVM型カートリッジ「AT95EX」とアルミニウム製ヘッドシェル「AT-HS10」、そして同社独自デザインのJ字型トーンアームを採用しているのが特徴だ。

・発売日:2016年11月18日
・価格:オープンプライス(市場予想価格:¥50,000前後)

  • 主な特徴

・AT-LP5専用設計のVMカートリッジ+アルミニウム製ヘッドシェルを搭載
・オーディオテクニカ独自デザインのJ字型トーンアーム
・制振設計を施した5mm厚ラバーマット
・メンテナンス性や拡張性を考慮した着脱式RCAコネクターとアースコネクター
・不要振動を抑制し、水平調整も可能な大型インシュレーター
・レコード音源を簡単にパソコン録音できるUSB端子を装備
・録音したレコード音源を自動分割し、曲情報を自動認識するソフトウェア「MusiCut Plus」のダウンロード版を提供(※)
・録音時のオーディオ・データはWMA形式に対応
・デジタルオーディオプレーヤーにデータを転送すれば、音源を屋外でもリスニング可能
・33/45回転を切替可能
・アクティブスピーカーをつないでレコードが楽しめるフォノイコライザー(PHONO/LINE)内蔵
・プラッターにアルミニウム合金ダイキャスト仕上げを採用し、クリアな音を再生

(※)MusiCut Plusは、WIndows Vista, Windows 7, Windows 8, Windows 8.1, Windows 10 に対応

  • 「AT-PL300USBⅡ」

一方の「AT-PL300USBⅡ」は、レコードをセットしてスタートボタンを押すだけで聴くことができるフルオート再生機能を搭載したモデルで、初心者でも簡単に使用できるのが特徴。

なお、両モデル共にレコード音源をパソコンへ録音できるUSB端子がついており、手軽にアナログレコードの音をデジタル化して持ち歩くことも可能だ。

・発売日:2016年11月18日
・価格:オープンプライス(市場予想価格:¥20,000前後)

  • 主な特徴

・録音したレコード音源を自動分割し、曲情報を自動認識するソフトウェア「MusiCut Plus」のダウンロード版を提供(※)
・録音時のオーディオデータはWMA形式に対応
・デジタルオーディオプレーヤーにデータを転送すれば、レコード音源を屋外でリスニング可能
・33/45回転を切り替え可能
・アクティブスピーカーをつないでレコードが楽しめるフォノイコライザー(PHONO/LINE)内蔵
・プラッターにアルミニウム合金ダイキャスト仕上げを採用し、クリアな音を再生
・手軽に聴けるフルオート再生

(※)MusiCut Plusは、WIndows Vista, Windows 7, Windows 8, Windows 8.1, Windows 10 に対応

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