13:00
４人一緒にFMのスタジオ入り。ラジオ局に向かう移動中でも、しっかりと台本を読み込むnoaとhima。少し緊張しているようにも見える二人とは対照的に、ラジオ局に着くなり「誰かに会えるかな〜？」と楽しそうなkanaとmeri。スタッフの皆さんにご挨拶をした後、早速ブースの中へ。お菓子の差し入れをたくさんもらって大喜び。ひとしきりお菓子を物色した後、口をモグモグさせながら台本に目を通して予習中！

13:15
打ち合わせ開始。「録音なので失敗しても大丈夫です。元気よく、声のトーンを落とさないように」という注意事項に元気よく返事をする４人。メンバーだけで進行するwhiteeeen初のFMラジオ番組、その進行を最年長のnoaが担当することに。スタッフの説明を受けながら、台本にメモを取るメンバー。ブース入口側に座っているkana、meriの台本をのぞいてみると、どちらにも大きく“NO! なんか！”と書いてある。そう言えば移動中「“なんか”が私たちの口グセみたいで、よく注意されるんです」と、noaとhimaから聞いた。恐らくnoaとhimaも台本に書いてあるのだろう（笑）。番組中に流す音楽や、コーナーの内容など、入念に流れをチェック。

13:40
打ち合わせが終わると、メンバーは手元にあるヘッドフォンをつけたり外したりと楽しそう。マイクのスイッチがオンになった途端、誰からともなく「ヤッホー」を連呼。「ねえ、ウィスパーでしゃべってみて」とkanaが言うと、「フ〜」とマイクに息を吹きかけるnoa。4人きりのブースの中。周りから突っ込まれることなく、whiteeeenワールドを展開して4人だけで大爆笑しているが、その声がブースの外にも流れているということにまだ気がついてない様子（笑）。一人ずつマイクのチェックをすると、いよいよ本番へ！

13:50
「みなさん、ごきげんいかがですか？」と少し緊張気味のnoaの挨拶から、番組がスタート！ 「緊張してます！」と口々に言いながら、自分達の曲が流れ始めると、それに合わせて熱唱し始める4人。曲がかかるたびにそんな状態で、まるでライブのような本気の歌いっぷりに、ブースの外のスタッフチームは大笑い。本当に歌うことが好きな4人なんだなあ。トークは、whiteeeenに選ばれた時の思い出話から、メンバーそれぞれのイメージについての話へ。事前にとっていたアンケートを読み上げるhima。1つネタ明かしをすると、himaのイメージについてkanaが書いた答えが“甘栗”。果たしてその真意はいかに？！——noaが思わず「例えが上手いね」と褒めたその理由をぜひ番組で確かめていただきたい。番組の後半はニューアルバム『ゼロ恋』の話へ。特にリード曲の「ゼロ恋」について、「歌詞を見ててキュンキュンが止まらなかった！」とmeri。4人それぞれの思い入れやオススメポイントに注目！ 終始ハイテンション、笑いと歌に包まれた現場でしたが、whiteeeenに寄せられた質問に答えるコーナーではお互いの絆を確かめ合い、ちょっとジ〜ンとなるシーンも。4人のキャラクターやwhiteeeenの歌の魅力がたくさん詰まったプログラム、ぜひお聞き逃しなく！

14:45
番組の後、宣伝用のコメント録りも終えて全収録終了！ 終えたばかりのメンバーに今日の感想を聞いてみました。

——初のFMラジオ番組、いかがでしたか？

noa「進行をやらせていただいて……頑張って……頑張りました」

——息も絶え絶えじゃないですか（笑）。

noa「はい……（笑）。すごい……頭フル回転しました。楽しかったです！」

hima「こういう環境でさせていただくのは初めてだったので緊張しましたけど、楽しくできました」

kana「本物のラジオスタジオで録らせていただいて、最初はみんな緊張してたんですけど、いつのまにかいつもの４人になってたので、リラックスしてできたと思うし、すごく楽しかったです」

meri「最初は緊張したんですけど、kanaが言ったとおり、いつもの4人になっていて自然にできたので、すごく楽しかったです」

——ラジオ番組の密着取材を今までもいろいろとやってきましたが、あんなにメンバーが本気で歌ってるのは初めてです（笑）。

kana「え？ 聞こえてたんですか？」

——もちろんです。

kana「うそお？！」

（４人で大爆笑）

——（笑）。では最後にnoaさんからリスナーの皆さんにメッセージをお願いします。

noa「今回、初めてFM局のラジオ番組で『ゼロ恋ラジオ』というラジオ番組をやらせていただくことになりました。曲の説明の他にもいろいろと私たちのことも話しているので、ぜひ聞いていただきたいと思います！」