昨年リリースしたベストアルバム『キラー・エリート』のツアー中に作曲し、スウェーデンのFascination Street Studiosにてアルバムの大部分をレコーディングしたという。

ベースのフレデリク・ルクレールは、今作の作曲の多くを手掛けており「俺たちは世界中を周って、フェスにも出演して、それからスタジオに戻って、またリリースしてツアーに出るんだ」とコメントしている。

「とても激しくて、とても疲れたよ。俺はベースの他にもリズムギター、エレキ、アコースティックも演奏しているんだけど、何回かカッとなってしまったよ。たぶん俺たちどこかでみんなそうなっていたと思うんだ、それほどベストなものをみんなに届けたいと思っていたからね。」

彼らにとって7枚目のスタジオアルバムとなる今作では今まで以上に開けているサウンドで、激しさを追求している。

「俺たちは速く弾くことがバンドの優れているところだと証明できたと思っていて、だから今回は音楽にもっと広がりを出したかったんだ。」とフレデリックはコメントしている。「安全なところにいるのではなくてチャレンジをしてみることは大切で、あとマークのボーカルで実験してみたかったんだ。みんな彼の残忍さに驚くと思うよ！」

すでに6月の日本ツアーも発表している彼ら。日本でのアルバムリリースでもスペシャルな内容を用意しているそうなので、詳細をお楽しみに。