オクターバー、トレモロ、フランジャーが1つになった“飛び道具”

Crews Maniac Sound、野村義男シグネイチャーペダル「To Be Do Good」を発表

Crews Maniac Sound、野村義男シグネイチャーペダル「To Be Do Good」を発表

2017/02/21


Crews Maniac Soundが野村義男シグネイチャーペダル「To Be Do Good(飛道具)」を3月1日にリリースする。
 

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こちらは野村が所有する3種類のペダル(オクターバー、トレモロ、フランジャー)の使い勝手やトーンを検証し、1つのボディに凝縮した製品だ。デザインは野村本人が行ない、初回生産モデルには野村直筆のシリアル&シグネイチャー入りで販売される。価格はオープンプライスで、実勢売価は¥42,000(税抜)。
 

エフェクターの各機能

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■オクターバー
クリアーノブのセクション。トラッキングスピードの早いアナログ・オクターバーでコントロールは原音ボリュームと1オクターブダウンのボリュームのみ。それぞれにブースト気味の設定ができるので使い方次第で多彩な効果を発揮できる。オクターブサウンドは太く、かつスピード感のあるチューニングとなっている。

■トレモロ
スリバーノブとラバーカバー付きのブラックノブを搭載。波形の調整で60年代のブリティッシュサウンドを想わせるトレモロ効果から、強烈なマシンガンサウンドまでをカバー可能だ。揺れのスピードを確認できるLEDを搭載し、ラッチスイッチでのコントロールによりフットスイッチを踏んでる間だけエフェクトが掛かる仕様となっている。

■フランジャー
クリーム色のノブを使用。80年代のアナログフランジャーをベースにサウンドをチューニングしたものだ。テープエコー的なワウフラッターサウンドからコーラス、ジェットサウンドまで幅の広いサウンドを作り出せる。こちらも揺れのスピードを確認できるLEDが用意されている。

 

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