専用アプリで簡単操作!
デノン、AWA・Spotify対応のワイヤレスオーディオ「HEOS by Denon」を3月15日より発売
デノン、AWA・Spotify対応のワイヤレスオーディオ「HEOS by Denon」を3月15日より発売
2017/03/15
ディーアンドエムホールディングス ジャパン・セールス&オペレーション プレジデント中川圭史氏(左)とAWA取締役/プロデューサー小野哲太郎氏(右)
・市場予想税別価格
HEOS3:¥33,000前後
HEOS 1:¥25,000前後
HEOS Link:¥37,000前後
HEOS 1 Go Pack:¥10,000前後
「HEOS」は、無線・有線LANの両方に対応し、AWA(5月24日より対応)やSpotifyといったストリーミングサービスやインターネットラジオを楽しむことができるワイヤレスオーディオ。USBメモリーやローカルネットワーク上のミュージックサ ーバー(NAS、PCなど)に保存されたハイレゾ音源やBluetooth、アナログ入力など多彩な音源を自在に再生することができるのが特徴だ。
iOS、Android、Kindle Fireに対応したアプリで、誰でも簡単にセットアップおよび操作ができるのもポイント。ストリーミングサービスやミュージックサーバーとの通信を「HEOS」が直接行なうため、スマホのバッテリー消費や電話着信によって音楽が途切れる心配もなく音楽再生を行なえる。
さらに、同一ネットワーク上で複数のスマホやタブレットを使った同時操作ができ、プレイリストを家族や友達などみんなで編集して、それぞれお気に入りの音楽をシェアすることができる。登録する楽曲はストリーミングサービスの曲はもちろん、ローカルの音楽ファイルもOK。ホームネットワーク上に複数の「HEOS」デバイスがあれば、グルーピング機能を使って家の至る場所で同じ曲を流したり、それぞれの部屋で個別に楽曲再生も行なえる。また、2つの「HEOS』スピーカーをステレオペアに設定することでステレオ再生も実現。
また、日本国内と海外の複数拠点にまたがる「HEOS」専任のソフトウェア開発チームによって、多彩なストリーミングサービスへの対応やユーザーフレンドリーなインターフェイスの開発を行なう一方、音響設計においてもデノンの開発チームの全面的なバックアップにより、先進のDSPテクノロジーや卓越した回路・機構設計技術を投入。そのサイズや価格からは想像もできないほどのハイクオリティなサウンドを実現している。
「HEOS」は “イエナカ回帰” や “リビ充” 、政府による “働き方改革” の推進や “プレミアムフライデー” の導入など、ライフスタイルの変化を受けて日本に上陸
今回発表された「HEOS by Denon」の新製品4モデル
専用のアプリ「THE HEOS APP」で簡単セットアップ&操作が可能
インターネットラジオやストリーミングサービスなどにも対応
1つのデバイスで複数台の「HEOS」を操作することができる
さらに、カラオケのように複数のデバイスから聴きたい楽曲の追加も行なえる
「HEOS」と「AWA」の魅力についてコメントした小野氏
発表会終了後には各モデルのタッチ&トライも体験することもできた
「HEOS 3」は縦置きも可能で、リビングやオフィスといった大きな空間に最適だ。外形寸法は、横置きで275 x 128 x 156mm、横置きで130 x 272 x 165mm(質量1.9kg)。カラーはブラックのみ
「HEOS 1」は最も小さいサイズ(129 x 189 x 128mm)のモデル。オプションのバッテリーパック「Go Pack」を装着することにより、ワイヤレスで最長6時間の連続再生が可能だ。ブラックとホワイトの2カラーをラインナップ
「HEOS Link」はAVレシーバーやミニシステムなど、既存のオーディオシステムにHEOS機能を追加可能なワイヤレス・プリアンプ。ストリーミングサービス、スマホやタブレット、USBメモリ、さらにはホームネットワーク上のNAS(ネットワーク接続ハードディスク)やパソコンに保存されている音楽ファイルもアプリを使って簡単に再生を行なえる。カラーはシルバーのみ
「HEOS 1」専用のバッテリーバック「HEOS Go Pack」。付属のスプラッシュガードを装着することで、キッチンやバスルームといった水回りでも安心して使用可能だ
プレゼンテーションを行なった国内営業本部営業企画室 室長上田貴志氏
デモンストレーションで登場したプログラムマネージメントオフィス 福塚 聡氏
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