5月下旬発売予定。全国の取り扱い店舗WEBサイトにて予約受付中

フェンダー、世界初Wi-Fi内蔵&歴代のフェンダーアンプをモデリングした「MUSTANG GT」シリーズを発表

フェンダー、世界初Wi-Fi内蔵&歴代のフェンダーアンプをモデリングした「MUSTANG GT」シリーズを発表

2017/05/10


フェンダーミュージックから、歴代のフェンダーアンプサウンドをシュミレートし、世界初となる(※1)Wi-Fiを搭載した多機能モデリング・デジタル・アンプ「MUSTANG GT」シリーズ、および本シリーズと連携して使用可能なスマホ専用無料アプリ「FENDER TONE」(※2)のリリースが発表された。

発売は5月下旬を予定しており、現在全国の取り扱い店舗WEBサイトにて予約受付中だ。

価格
「MUSTANG GT40」:¥28,800(税抜)
「MUSTANG GT100」:¥50,000(税抜)
「MUSTANG GT200」:¥72,000(税抜)

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「MUSTANG GT」シリーズはデジタルアンプのモダンレジェンドとして、世界中で愛されているギターアンプ「MUSTANGアンプ」シリーズに様々なアップデートを反映して生まれ変わった、フェンダーが提案する次世代のギターアンプともいえるモデル。

そして、スマホアプリ「FENDER TONE」は、 遠隔操作によってプリセットの作成や選択、管理ができ、クラウドへのアップロードも可能。これにより、世界中のユーザーとのプリセット共有や、憧れのアーティストによって作られたプリセットも使用することができる。

※1. ギターアンプに組み込まれている製品として(フェンダー社調べ)
※2. 英語版。日本語対応は未定(2017年5月現在)

 

製品の主な特徴


  • 多彩なプリセット機能

「FENDER Tone」によるアンプ設定画面

根強い人気を誇る「‘59 BASSMAN」や定番の「‘65 TWIN REVERB」などのビンテージトーンから、ポップ、ロック、モダンメタルサウンドまで、幅広いジャンルに対応する多彩なアンプモデリングと、スタジオクオリティのエフェクトを搭載。

さらに、アルゴリズムの改良により、音質だけでなくアンプのピッキングレスポンスもリアルに表現。通常のピッキングでは煌びやかなクリーントーン、強くピッキングすることでクランチサウンドへと変化するといった、フェンダー特有のアンプサウンドも再現可能。

また、シグナルパスの柔軟性も大幅に強化され、エフェクトレイアウトの自由度が増したことで、より幅広いサウンドメイキングに対応している。

  • 世界初、Wi-Fi機能を搭載

アーティストによって作成されたプリセットや自分で作成したプリセットの追加をしたり、OTA(OVERTHE AIR) によるファームウェアのアップデート、世界中のプレイヤーやクリエイター達が集うコミュニティとつながることも可能。

  • スマホ用コントロールアプリ「FENDER TONE」との連携が可能

APP STORE やGOOGLE PLAY から無償ダウンロードできるスマホアプリ「FENDER TONE」を活用すれば、アンプの各機能をスマホからコントロールできるだけでなく、オリジナルコンテンツへのアクセスや他ユーザーとのプリセット共有など、フル機能を余すところなく使用可能。フェンダーのサウンドエンジニアやアーティスト、ユーザーによって監修・作成された多くのサウンド、プリセットをスマートに管理・操作することができる。
 

  • 直感的な操作が可能なカラー液晶を搭載
アンプ本体の液晶画面

大型フルカラーLCDディスプレイを本体に搭載。これにより、一般的なデジタルギターアンプにおいて、複雑になりがちだったインターフェイスの操作もより簡単に、直感的に操作可能。

  • Bluetoothオーディオストリーミングとコントロール

スマホなどのBluetooth機能を使用することにより、スマホ内の音楽ファイルを再生することが可能。Bluetoohスピーカーとしてのオーディオ機能も兼ね備えており、音楽ファイルやリズムアプリを使用して、デバイスからワイヤレスでステレオ音声をストリーミング再生を行なえる。これにより、バックトラックや好きな曲を流しながら、ギターソロやリズムギターを重ねてセッションするといったことも楽しめる。

  • スピーカー

「GT100」および「GT200」に搭載されている特別設計のCELESTIONスピーカーは、楽器のトーンを増幅する役割だけでなく、Bluetoohストリーミングオーディオも高音質で再生可能だ。

  • クロマチックチューナーとルーパー機能を搭載

別売りのフットスイッチ(※「MUSTANG GT200」には付属)と組み合わせることにより、「MUSTANG GT」のルーパー機能を使用することができる。ダイナミックにサウンドレイヤーを重ねていくことで新しいアイデアが生まれ、作曲やソロでのパフォーマンスにおいても表現の幅が広がる。また、フットスイッチに搭載している4つのボタンを使用することにより、エフェクトやチューナー機能のハンズフリー・コントロールが可能だ。
 

  • パワーとサイズ、異なる3モデルをラインナップ

「MUSTANG GT40」は40W出力、6.5 インチドライバー×2基 バスレフポート付きクローズドバック。デスクトップやブックシェルフに設置できるコンパクトサイズで、自宅で気軽に楽しめるモデル。

「MUSTANG GT100」は100W出力、12インチドライバー×1 基リハーサルスタジオ、レコーディング、小規模会場でのライブに最適。

「MUSTANG GT200」は200W出力、12インチドライバー×2 基レコーディング、中~大型会場でのライブに最適なサイズと十分なパワーを提供する。ルーパー機能の操作に使用できる4ボタン仕様「MGT-4」フットスイッチ標準バンドル。

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