自身初の福岡単独公演(5月27日・都久志会館)

Uru、初の福岡ライブ。ニューシングル「しあわせの詩」も初披露!

Uru、初の福岡ライブ。ニューシングル「しあわせの詩」も初披露!

2017/05/29


PHOTO:田中紀彦

 

シンガーのUruが5月27日に都久志会館で、自身初の福岡単独公演を行った。昨年6月のデビュー以降、東京グローブ座2days、大阪森ノ宮ピロディホールと限られた本数のみ行われているUruのライブは、毎回チケットが即日完売しており、この日も10代から50代まで幅広い世代の観客が会場に詰め掛け、Uruの歌声に耳を傾けた。
 
オーガンジーの白い幕が幾重にも重ねられた荘厳なステージに、楽曲ごとに様々な光の照明が演出された幻想的な空間の中、これまでリリースしてきた楽曲はもちろん、未発表のオリジナル曲に加えて「天体観測」(BUMP OF CHICKEN)や、「明日に架ける橋」(Simon & Garfunkel)、「元気を出して」(竹内まりや)などカバー曲も交え、全20曲を披露。

アンコールでは、「この曲の歌詞を書くにあたって自分の中で幸せってなんだろう?とあらためて考えるきっかけになりました」と話し、日常の中にある何気ない瞬間を大切にする事を歌った、現在ドラマ「フランケンシュタインの恋」挿入歌としてもオンエア中の、6月7日にリリースするニューシングル「しあわせの詩」も発売に先駆けて初歌唱。開場は温かい拍手で包まれた。
 
次回公演“Uru Live 「Evergreen」”は、9月10日に宮城県トークネットホール仙台で開催される。このライブも即完売が予想されるため、いち早くチケットを入手したい方はニューシングル「しあわせの詩」に、チケット最速先行受付シリアルナンバーが封入されるのでチェックして欲しい。
 
メジャーデビューから1年、独自のスタンスで活動を続けているUru。デビュー以前にYouTubeのカバー動画をアップし続けてきた時同様に、聞く人の心を優しく包み込むその歌声は、ゆっくりと、しかし着実に、人から人へと伝播して広がり続けている。
 
【リリース情報】
Uru New Single
「しあわせの詩」
6月7日リリース
 

この記事の画像一覧

(全3枚) 大きなサイズで見る。

関連する記事

PAGE TOP