ボーカロイドキーボード「VKB-100」が新登場! 初音ミク「マジカルミライ 2017」

初音ミク「マジカルミライ 2017」のヤマハブースで、
初音ミクが歌ってくれるショルダーキーボードを体験

初音ミク「マジカルミライ 2017」のヤマハブースで、 初音ミクが歌ってくれるショルダーキーボードを体験

2017/09/02


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 9月1日(金)から3日(日)までの3日間、幕張メッセで開催されている“初音ミク「マジカル未来 2017」”のヤマハブースで、先日発表されたばかりのボーカロイドキーボード「VKB-100」がいち早く体験できた。ここでは、その会場の様子を紹介しよう。

■イベント概要
主催:    東京メトロポリタンテレビジョン(株)(TOKYO MX)/クリプトン・フューチャー・メディア(株)
特別協賛:(株)セガホールディングス
タイトル:初音ミク「マジカル未来 2017
日程:    2017年9月1日(金)〜9月3日(日)
会場:    幕張メッセ 国際展示場
公式サイト:(URL:http://magicalmirai.com/2017/ )。

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 「音楽エリア」のヤマハブースで、今年の12月に発売を予定している新製品ボーカロイドキーボード「VKB-100」をいち早く体験。「VOCALOID」は、ヤマハが開発した、歌詞とメロディーを入力するだけで、コンピューター上で人工の歌声を作り出すことが出来る歌声合成技術およびその応用ソフトウェアで、ボーカロイドキーボード「VKB-100」は、この「VOCALOID」によって実現したリアルタイムに歌詞を歌わせて演奏を楽しむキーボードになっている。

「ボーカロイドキーボード」ウェブサイト: (URL:https://www.vocaloid.com/vocaloidkeyboard/)。
 

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 ボーカロイドキーボード「VKB-100」は、実際の人間の声から収録した「歌声ライブラリ」と呼ばれる声のデータベースを切り替えることで、さまざまなシンガーの声を利用することができる。スマートフォン・タブレット用の専用アプリケーションとBluetooth接続することで、「初音ミク」をはじめとしたシンガーを追加したり、歌詞を事前に入力することで、オリジナル曲の演奏が楽しめる。

 

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 ボーカロイドキーボード「VKB-100」は、、パソコンや音楽制作の専門知識は必要なく、鍵盤やボタン操作で自由にメロディーや歌い方 を変化させられるため、誰でもボーカロイド曲が楽しめる、まったく新しい「VOCALOID」の楽しみ方を提案する楽器だ。ヤマハブースでは、連日多くの来場者が、「初音ミク」や「Megpoid」「IA」「結月ゆかり」らシンガーの歌声を鍵盤を弾きながら楽しんでいた。
 

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 楽器体験コーナーでは、、新しいコンセプトで生まれたヘッドホンアンプ、ヤマハSessionCakeの「初音ミク Ver.(非売品)」を出展。SessionCakeは、実際にバンド演奏をしながら自由に体験できた。

SessionCake公式サイト(URL:http://jp.yamaha.com/products/musical-instruments/guitars-basses/amps/sessioncake/)。


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初音ミク「マジカルミライ 2017」とは?
未来へ無限に繋がっていく「初音ミク」の創作文化を体感できるイベント。ライブと企画展を併催したイベントで、今年で5年目の開催となる。2013年の横浜アリーナを皮切りに、2014年は東京体育館・インテックス大阪の2都市で実施。2015年は日本武道館と科学技術館で、そして2016年は幕張メッセで開催し、25,000人を動員。2017年も幕張メッセで開催。過去最大の3万人以上が来場した(2017年9月4日広報発表)。

なお、2018年は、大阪・東京の2会場で、初音ミク「マジカルミライ 2018」の開催を決定(2017年9月4日広報発表)。会場は、大阪は「インテックス大阪」、東京(千葉)は「幕張メッセ」。

▼初音ミク「マジカルミライ 2018」公式サイト
  http://magicalmirai.com/2018/
▼「初音ミク マジカルミライ 公式」Twitterアカウント
  https://twitter.com/magicalmirai


 

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「初音ミク」をはじめ
最大5種類の歌声に対応


ヤマハ 

ボーカロイドキーボード「VKB-100」

 

価格:オープンプライス

発売日:12月発売予定

 「VKB-100」には、あらかじめシンガー「VY1」の歌声ライブラリが搭載されている。さらに、スマートフォン・タブレット用の専用アプリケーションから、最大4人(「初音ミク」「Megpoid」「IA」「結月ゆかり」)までシンガーを追加することができる。なお、その中から最初の1人については 無償で追加使用可能。

 「VKB-100」には、あらかじめ5種類のボーカロイド曲の歌詞がプリセットされている。また、ユーザー自身が専用のスマートフォン・タブレット用の アプリケーションで歌詞を事前入力すれば、鍵盤やボタン操作で自由にメロディーや歌い方を変化させられるためシンガーにオリジナル曲、既存曲を問わず様々な楽曲を歌わせて楽しむことができる。

 楽器との一体感が得られるよう、一般的なキーボードと異なり、肩からさげて演奏することができるミニ鍵盤タイプのショルダーキーボードデザインを採用。左手で操作子をコントロールし声色に表情を付けながら、右手でメロディーを奏でることに集中することで、演奏する気持ちよさを味わえる楽器となっている。なお、本体背面にスピーカーが搭載されているため、キーボード単体でも楽しむことが可能だ。

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