ギタリストに人気の高い2モデルのサウンドを組み合わせたモデル

BOSS、JHS Pedalsとの共同開発によるギター用エフェクター「Angry Driver JB-2」をリリース

BOSS、JHS Pedalsとの共同開発によるギター用エフェクター「Angry Driver JB-2」をリリース

2017/09/11


BOSSから、高品質のエフェクターブランドとして高い評価を得ているJHS Pedalsとの共同開発によるエレキギター用エフェクター「Angry Driver JB-2」が2017年10月14日に発売されることが決定した。

JHS Pedals社は、創業者のJosh Scott氏がボスのコンパクト・ペダル「Blues Driver BD-2」(以降「BD-2」)の修理を行なったことをきっかけにエフェクターの製作を始めた米国のエフェクターメーカーで、その高品質な製品は市場で高い評価を獲得。

BOSSとJHS Pedals社は、双方の社長をはじめ両社間で長年にわたり友好関係を築いており、革新的なエフェクター開発に対する考えや情熱が一致したことから、共同開発がスタート。

「Angry Driver JB-2」(以降『JB-2』)は、今年で40周年を迎えるボス・コンパクト・ペダル・シリーズの最新モデルで、共に市場で人気の高い、ボスの「BD-2」と、JHS Pedalsの「Angry Charlie」の音色や特長をあわせ持つ、ユニークなエフェクター。

広い音域特性とピッキングに対する反応の良さが特長の「BD-2」と、深く密度の高い歪み(ひずみ)が特徴の「Angry Charlie」という、異なるふたつのサウンドをベースに設計した回路を搭載。6種類のモードを装備し、それぞれの音色を切り替えて使うことはもちろん、直列接続や並列接続して、2種類の音色を組み合わせたサウンドメイクなど、従来の歪みエフェクターに比べて、より幅広いギターサウンドを楽しむことができるのが特徴だ。

また、本体には、モード切り替えつまみに加えて、2軸式のつまみを3系統装備し、2種類の歪みのドライブ、トーン、レベルを個別に調整可能。それぞれの歪みの特性や、反応の違いのバランスを調整しながら組み合わせたこだわりのサウンドにより、ブルース、ロックからハードロックまで幅広いスタイルの演奏に活用できる。

市場想定税込価格は¥22,000前後。

主な特徴

・ボスとJHS Pedalsの共同開発により生まれた、個性豊かなギター用歪みエフェクター
・Blues Driver 「BD-2」(ボス)と「Angry Charlie」(JHS Pedals)をベースにした2種類の歪みサウンドを搭載
・2種類のサウンドを切り替えた演奏や、好みのバランスで組み合わせたこだわりの音づくりも可能

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