二度のグラミー賞受賞歴をもつグループ

EVANESCENCE、4枚目のスタジオアルバム「SYNTHESIS(シンセシス)」をリリース!

EVANESCENCE、4枚目のスタジオアルバム「SYNTHESIS(シンセシス)」をリリース!

2017/09/18


エイミー・リー

EVANESCENCEが4枚目のスタジオアルバムを持って戻ってくる。グループは“Synthesis Live”ツアーを10/14に西海岸から始めると発表。

アルバム同様、Synthesis LiveはEvanescence の人気曲を再び思い起こすフルオーケストラに焦点を当て、エレクトロニクスがバンドとAmy Leeの素晴らしいピアノと歌唱力と混ざり合っている。「これは私の情熱がはいったプロジェクト。私たちの音楽は巨大なドラムスとギターの下に何層ものレイヤーがあるの。」エイミー・リーは話す。

「デヴィッド・キャンベルの素晴らしいアレンジと私たちの曲のプログラミング要素に光を当てたかったのよ。 このアイデアは雪玉のように大きくなり、結局ストリングスと入念なプログラミングと実験だけではなくフルオーケストラを使ってやり直したの。オーケストラと一緒にツアーに出るのは初めてのことだからとても興奮しているわ。ヴォーカルとエモーション、そして何年も私たちが作り上げてきた物語に焦点を当てているの。それに加え、アルバムの中の新しさも楽しみだわ。2つの新曲のほかに、本当に素晴らしく美しいインストルメンタルの瞬間が間に入っているの。作品は大きくてダイナミックなサントラのように流れていくのよ」

アルバムに収録される第一弾シングル“Bring Me To Life”は日本では9月1日に配信(海外は8月19日)。
そして第二弾シングル“Imperfection”は9月15日に配信される。(海外同時配信)

二度のグラミー賞受賞歴をもつグループはプロデューサーのウィル・ハントやオーケストラのアレンジャーで作曲家のデヴィッド・キャンベルと共にスタジオで新作の仕上げにとりかかっている。新たに想像しなおした曲に加え、SYNTHESISにはEVANESCENCEによる新曲が2つも入る。

激しいライブパフォーマンス、終わりなき作詞作曲と力強いオーケストラの生演奏とエレクトロニクスの調和は間違いなく並外れた体験をもたらし、EVANESCENCEにとって2017年は最大の年になることだろう。
 
EVANESCENCE=プロフィール

90年代半ばに結成、この2度のグラミー賞受賞経験を持つバンドは3枚のアルバムをすでにリリースしている。バンドにとってグローバルで本格的なロックを確立することは不可欠だった。2003年のデビュー作“Fallen”はビルボードトップ10に43週間居座り、最終的に全世界で合わせて1千7百万枚以上のアルバムセールを記録し、アメリカでは7×プラチナを認定され、バンドの基盤を築いた。デビューシングルであり世界中で大ヒットした“Bring Me To Life”(12 Stones のポール・マッコイをゲスト・ヴォーカルでフィーチャー)はビルボードHot100で5位にチャートイン、そしてUKでは初の1位を獲得したヒットシングルだ。この曲はWWE No Way Out 2003の公式ソングにも選ばれた。

同じように人気な“My Immortal”はUSとUKチャートで7位になった。2曲ともアクション映画Daredevilのサントラに使われている。“Going Under”(#5 U.S. Modern Rock, #8 U.K.)、“Everybody’s Fool” (#36 U.S. Modern Rock, #23 U.K.)を含む4曲が最終的にアルバムからシングル化された。

Fallenはチャートの歴史上、1年間以上ビルボードトップ50にい続けた8枚の中の1枚となった。このアルバムは104週間ビルボード200に位置し、“Greatest of All Time, Billboard 200.”では32位だ。

Evanescenceは7つのノミネート歴の中で“最優秀新人賞“と“ハードロック最優秀賞”を含む 2度のグラミー賞受賞歴を持つ。多数の世界ツアーに続き、Evanescenceがリリースした最初のライブアルバムAnywhere but Homeは全世界で100万枚を売り上げた。その次にバンドは2枚目となるスタジオアルバム“The Open Door”をリリース。こちらは500万枚のセールスを記録した。セルフタイトルのアルバムはビルボードトップ200の1位となり、Rock Albums, Digital Albums, Alternative AlbumsとHard Rock Albumsの各ビルボードチャートでも1位を獲得している。

2016年から2017年にかけて欧州フェスやショーを回ったのち、Evanescenceのリードシンガーソングライターでピアニストのエイミー・リー、ベースのティム・マッコード、ドラムスのウィル・ハント、リードギター兼バックヴォーカルのトロイ・マクローホーンそしてギターのジェン・マジューラは彼らの4枚目でもっとも野心的なアルバムSYNTHESISを手に戻ってくる。2017年秋にBMGよりリリース予定で、バンドは現在プロデューサーのウィル・ハントとオーケストラアレンジャーで作曲家のデヴィッド・キャンベルと共にスタジオで作業中だ。

SYNTHESISには2つの新曲に加え、オーケストラの生演奏とエレクトロニクスで奏でられるバンドの人気曲で構成されている。Evanescenceは全米Synthesis Liveツアーを10/14からスタートさせる。ツアーでは彼らの強烈なライブパフォーマンスと無限のソングライティングが力強いオーケストラの生演奏と結びついた並外れたコンサートを体感させてくれることだろう。
 

この記事の画像一覧

(全2枚) 大きなサイズで見る。

関連する記事

関連する記事

PAGE TOP