操作がシンプルで扱いやすい

素直な音質が魅力のオーディオインターフェイスTASCAM「Celesonic US-20x20」

素直な音質が魅力のオーディオインターフェイスTASCAM「Celesonic US-20x20」

2015/12/23

コンプやEQのかかりがとても良くて効果がとてもわかりやすいです

エレキギターはライン録りと共に、サーのBADGER 30というヘッドをキャビネットで鳴らして、それをシュアSM57で拾った音もチェック。アンプやスピーカーの特性を損なわずに素直な音で録音できた

フロントパネルの左側には「マイクプリ、オーディオインターフェイス、ミキサー」を切り替えるモードスイッチを備えている。また、1~4chと5~8chの4chごとにオン/オフができるファンタム電源スイッチを装備している

──内蔵されているミキサー機能やエフェクトはいかがでしたか?

遠藤:ミキサーは使いやすかったですね。コンプやEQのかかりがとても良くて効果がわかりやすいです。これなら誰が触っても、悩まずにどんどん音が作れると思います。そのコンプとEQが全チャンネルに付いているのが便利ですよね。例えば、インプットの3chにマイクを接続し たら、ミキサーの3chのところで音作りをすればいい。つまり、録りの時に音を決めちゃう昔ながらのレコーディングスタイルで録音ができるんですよ。

──では、コントロールソフトの使い勝手はどうですか?

遠藤:すごくシンプルで、説明書を見なくてもすぐに使えました。他のオーディオインターフェイスのソフトと比べても、操作のやりやすさはダントツですね。動作も軽かったです。

──その他、何か気になったところはありますか?

遠藤:試しにエレキギターをラインでも録ってみたんですが、とてもいい感じでした。ラインにありがちな、音が痩せてパリパリした感じが少なくて、イヤな音ではないんです。今回は古いストラトと現行のストラトで比べたんですけど、古い方がいい音で録れましたね。ラインと はいえ、ギターの質感をちゃんと再現してくれていると思いました。

──Celesonic US-20x20はどんな人に向いていると思われますか?

遠藤:ワンランク上のオーディオインターフェイスが欲しいという人にはオススメですね。録り音はナチュラルで扱いやすいですし、それでいて再生音は上の伸びがキレイで響きが明るく聴こえるので、ポップスやロックにはピッタリだと思います。それと、先ほども言いましたがエフェクトが優秀なので、始めから本格的にレコーディングをやりたいと思っている人が最初に買うパッケージとしてもピッタリだと思います。


スペック

●音質:最大24ビット/ 192 kHz ●最大同時録音/再生数:20イン/ 20アウト ●入出力端子:マイク/ ライン/インストイン×8( XLR /TRSコンボ)、ラインイン×2( TRS 標準)、ラインアウト×10( TRS 標準)、デジタル入出力(S/P DIF 、OPTICAL )、ヘッドホン×2、MIDIイン/アウト、ワードクロック・イン/アウト、USB3.0/2.0(3.0はWindowsのみ対応) ●外形寸法:445(W)×59(H)×222(D)mm ●重量:2.7kg

 

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