アコースティック・カホンの音に音源を重ねられるマイク・プロセッサー

ローランド、「EC-10M」を発表!(9月発売予定)

ローランド、「EC-10M」を発表!(9月発売予定)

2016/09/10


Roland「EC-10M」

 

ローランドから「EC-10M」が発表された。「EC-10M」はアコースティック・カホンの音を専用のクリップ・マイクで拾い、内蔵音色を重ねて鳴らすことができるカホン専用のマイク・プロセッサーだ。軽量かつコンパクトで電池駆動も可能なため、野外ライブにも気軽に持ち出せる。発売は9月17日を予定し、価格はオープンプライス。
 

主な特徴

・アコースティック・カホンのサウンド・ホールに付属の専用クリップ・マイクを取り付けるだけの簡単セッティング
・レイヤーできる内蔵音色として、タンバリンやシェイカー、ジャンベをはじめ、エレクトロニック。ドラムなどの音色きっとを16種類用意
・マイク入力の音を解析することで、だ面のエッジ/ヘッド部分で2種類の内蔵音色の叩き分けが可能
・外部キック・トリガー・パッドを2つまで接続可能。本体のフット・ボタンに割り当てられているきっと音色をアサイン可能
・アコースティック・カホンの音を出力するプリアンプとしても使用可能
・パフォーマンスの幅を広げるMIDIシーケンサーによるループ機能を搭載
・軽量コンパクトなボディ。単4電池4本で最大5時間の連続使用が可能(電池の仕様、容量、使用状態によって異なる)

 

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