◎編集部の女子も大満足！
　使ってわかった「CP-SP500H」の魅力

ここからは、私、音楽誌のアラサー編集女子（K）が、仕事場や自宅で「CP-SP500H」をアレコレと使ってみたレポートをお届けします。「CP-SP500H」はただのコンパクトなスピーカーとあなどるなかれ、実際に使ってみると色々な使い方や活用アイディアが生まれてきました。シュッとした見た目で音も好みのタイプ♡そんな「CP-SP500H」と過ごした日々を、さっそくレポートしていきましょう！

●「CP-SP500H」到着＆スマホでさっそく視聴！

「CP-SP500H」は細長いお弁当箱の一回り大きいくらいのサイズで、上の面に音量などの操作ボタン、側面に入出力端子や電源、マイクなどが装備されています。本体は約960gで、各面には突起もなく角も丸く仕上げられているので、A4サイズの通勤バッグにもすんなり入って、か弱い私でも余裕で持ち運ぶことができました。

まずはスマホに入っている音楽を聴いてみます。「CP-SP500H」とスマホをつなぐ方法は、ステレオミニケーブル（付属）とBluetoothの2種類。手始めにBluetoothで接続しました。ちなみに、スマホなどの対応機種はなんと最大8台登録可能で、内2台を同時接続できちゃうのだそうです。さっそく曲を再生してみると……高音や低音が変に強調されることなく雑音もないので、至近距離で聴いてもキンキンしなくて、自然な感じで耳に音が入ってきます。
 

★平日編

◎インターネットラジオを聴きながら朝食の準備

1日のはじまり。私は朝ご飯を食べないと頭も体も動かないので、毎朝しっかり作ってガッツリ食べています。とはいえ、働きマンの朝は戦場。食事に洗濯に支度にと、効率良く進行しないといけません。私の家は、キッチンとは別の部屋にテレビを置いているため、普段は用意をしている間にスマホからインターネットラジオで天気予報やニュースを流しているのですが、スマホって少し離れると音が聴こえ辛くなるんですよね。かといって、常に片手に持っているのも非効率的。そこで「CP-SP500H」の出番です。我が家のダイニングは約5～6畳。このくらいの広さなら、部屋の真ん中にあるダイニングテーブルに「CP-SP500H」を置けば、どこにいても大体聴きとることができます。食事を作りながら天気予報を聴いて着ていく服を考えたり合間に洗濯をしたり、ご飯を食べながら時事情報をキャッチしたりと、限られた時間を有効に使うことができました。
 

◎編集部で再生してみた！

音楽誌の編集部には、毎月レコード会社さんから新譜などさまざまな音源が送られてきます。そうした音源は、いつもはiMacに取り込んで内蔵スピーカーを通して聴いているのですが、せっかくなのでiMacと「CP-SP500H」を接続して試聴してみることに。iMacの内蔵スピーカーもそれなりの音で再生できますが、「CP-SP500H」は空間に音が自然な感じで広がるため、周りで仕事をしていたほかのスタッフ達からも「（音が）仕事の邪魔にならない」と大好評。音楽ジャンルを問わず良い意味でフラットに聴くことができるので、編集会議でも活用したいと思わぬ展開に。雑誌で取り上げる楽曲をみんなで聴き比べて選ぶ際、普段はノートパソコンで再生していたのですが、今回は「CP-SP500H」が大活躍しました。