7作目、7曲入り、週7で聴ける7色の作品!

Rei『SEVEN』インタビュー(一歩を踏み出すための力が湧いてくるようなミニアルバム)

Rei『SEVEN』インタビュー(一歩を踏み出すための力が湧いてくるようなミニアルバム)

2019/11/18

卓越した演奏と歌声で注目を集めるシンガー・ソングライター/ギタリストRei。彼女がミニアルバム『SEVEN』を11月13日にリリースした。今作にはハーレーダビッドソンとのコラボ曲「Territory Blues」を始め、人間関係の尊さと残酷さを表現したというリードトラック「Connection」、タップダンスのビートを絶妙に取り入れた「DANCE DANCE」など、まさに7通りの手法で彩られた全7曲が収録されている。ここでは、そんな収録楽曲の制作エピソードを中心に、Reiさん自身に各楽曲の聴きどころをじっくりと聞いてみた。ファン必見のインタビューだ。
取材:東 哲哉(編集長)

──今回、かなり明確なコンセプトを決めてからアルバムの制作に入られたようですね?

Rei:はい。アルバムのタイトル『SEVEN』には、7作目のCD、7曲入り、毎日聴けるという意味での週7、そして七変化しているという、たくさんの「7」が込められています。新しいことを始めたい人とか、始めたいけど勇気が出ない人とか、そういった方の背中を押せるようなパワフルで芯の強い作品を目指しました。

──資料によると、7thの「7」にもかかっているようですね。

Rei:そうですね。これまでも多用してきてはいるのですが、あらためて7thコードを自分は好きだということで、そういうことも意識しています。

──アルバム収録曲の中で、どの曲が最初にできたのですか?

Rei:それは忘れてしまいました(笑)。

──普段から曲のストックはたくさんある方ですか?

Rei:はい。常日頃から「日常に落ちている種を育てる感覚」でいて、いろんなものを作りためています。今回の作品では、そういったストックの中から作ったものもありますし、「Territory Blues」のように歌詞や曲を同時に作っていったものもあります。

──曲や歌詞はどのように膨らませるというか、生み出すことが多いのでしょうか?

Rei:まず「ルールを作らないこと」が私のルールです。歌詞から作ることもあれば、曲から作ることもあるし、ただ似通った曲は作りたくないというのもあって。なので、おいしいご飯を食べて曲を作ったり、景色を見て曲を作ったり、アプローチを変えることは常に意識しています。

──1曲目の「Territory Blues」はハーレーダビッドソンとのコラボ曲だそうですね。

Rei:はい。ハーレーダビッドソンさんとの話が決まって、「Territory」というワードが親和性が高いなと思ったんです。で、骨組みとなるようなモチーフを膨らませていきました。

──作詞をするにあたって、ハーレーダビッドソンを強く意識したところはどこでしょうか?

Rei:ハーレーを彷彿とさせるものだと「V-TWIN」とか、「鷲」とかになると思います。でも、コラボレーションの曲とは言いながら、これからも普遍的に愛してもらえる曲にしたかったので、あまりそういったことを過剰に意識することなく、どちらかというと、ハーレーと私が両方持っている精神性で共鳴できる部分を歌詞に込めていきました。例えば、バイカーの人にとっては「いつも通っている道」がその人たちの「Territory」だと思うし、私にとっては「自分のスタジオ」だったり、「今住んでいる東京」が自分の「Territory」だと思っています。そういった「居場所」を意識しながら作詞していきました。

──レコーディングではどのようなギターを使用されたのですか?

Rei:ギターは「Jazzmaster」と「Teisco」です。「Teisco」は今回の作品の主人公になっているギターで、ドメスティックなブランドで、ビザールギターのジャンルに入るものですね。

──「Teisco」は今回初めて使われたのですか?

Rei:はい。毎回作品ごとにテーマとなるギターを決めているんですけど、今回は「Teisco」にしました。

──なぜ「Teisco」をチョイスされたのでしょうか?

Rei:もともとラップスティールの「Teisco」は持っていたんですけど、普通のギターの形のものは持っていなくて。なので、今回手に入れて、それを使ってレコーディングしました。

──手に入れた「Teisco」の弾き心地やサウンドはいかがでしたか?

Rei:ものすごく個性がある楽器で、ピックアップが4つ付いているので音も大きいですし、主役としてはバッチリだったと思います。

──この曲では、レコーディングでエフェクターなども使っているのですか?

Rei:ソロで使っています。でも、何を使ったかは企業秘密です(笑)。基本的には歪みとブースターなんですけど、歪みといってもアンプで歪ませたり、パソコンの中で歪ませるエフェクトなども使っています。そういったものを独自の配合で混ぜたものですね。

──ちなみに「Jazzmaster」はどういったところで弾いているのですか?

Rei:伴奏だったり、ダビングのギターであったり、いくつか使っています。

──「Jazzmaster」を使った理由を教えて頂けますか?

Rei:「JazzMaster」は明るく、快活な音がするんですね。「Territory Blues」は明るくて元気があって、前に進んで行くような、人を巻き込んで進む遠心力のあるような曲にしたかったので、「Jazzmaster」をチョイスしました。

──Reiさんとしては「Territory Blues」をどのように聴いてもらいたいですか。

Rei:まず、この曲はドライブとか、走っているとき、そういった何かアクティブに動いているときにマッチする楽曲だと思っています。そして、やはり皆さんにはメッセージや歌の部分を一番聴いてもらいたいですね。自分にとって大切な「居場所」は何か? 例えば、それは安心できる場所や甘やかせてくれる場所だけではなくて、厳しく接して自分を進化させたり、鼓舞してくれるような場所も「居場所」だと思います。そういう自分にとっての大切な場所について考えながら聴いてもらえるとうれしいです。

──では、続いて2曲目に収録されている「Connection」について教えてください。

Rei:「人間関係」について書こうと思った曲です。

──歌詞の中に童謡の「むすんで ひらいて」が入ってくるのがユニークですよね。

Rei:「むすんで ひらいて」の部分を人間関係に置き換えると「つながったり 離れたり」にリンクするなと思って取り入れました。あと、「むすんで ひらいて」というモチーフをシンガロングしてほしかったというのもあります。

──作詞する上で苦戦した部分などは?

Rei:リズムを大切にした曲でもあるので、言葉の譜割を精査するのは大変でした。特に英語と日本語のバランスですね。例えば、「Pixel上でつないだ架空の communication」とか、そういった日本語と英語が入れ混ざっている部分でも、いかにリズミカルに音楽としても耳心地のいいものに仕上げるかってところは難しかったです。

──演奏面やアレンジ面でこだわった点はいかがでしょう?

Rei:この曲は、ギターソロも伴奏も「スライドギター」を交えて演奏しているのが特徴のひとつだと思います。スライドもパートによって使い分けていますし。ガラスだったり、銅だったり、石膏やブラスなどスライドの素材も色々とあるんです。例えば、この曲で使った石膏は、重たくてもったりとした丸いトーンになりますし、今回ガラスは使っていませんが、ガラスだったら割と透明感のある軽めの音がします。また、ブラスだと香ばしさがあって、音の伸びはあまりよくない場合もあるんですけど、それが特徴だったりしますね。

──ドラムパートはどうされているのですか?

Rei:私はドラムは叩けないので、ひとつひとつサンプリングして曲に盛り込んだり、ソフト音源で打ち込んだりしています。あとは人(他人)が叩いたループで作っておいて、フィルインの部分だけは実際のレコーディングでドラマーの方と相談して決めたり。主にその3パターンですかね。

──プラグインのエフェクトなども利用されているのですか?

Rei:はい。エンジニアさんに相談したりしながら、例えば「このブルースドライバーをかけたギターをさらにこんな感じにしたいんだけど、どんなプラグインがいいだろうか?」とか。もちろん、自分でプラグインをチョイスしてかけたりもしています。

──ちなみに「Connection」はどういったメンバーでレコーディングに臨まれたのですか?

Rei:ドラムはHAZEさん、ベースは真船勝博さんです。2人ともライブでもご一緒させて頂いている方々です。

──では、「Connection」の聴きどころをあらためて教えていただけますか?

Rei:自分の作品は360度丁寧に作っていますが、やっぱり歌を聴いてもらいたいですね。この曲は「人間関係」について歌った曲だと先ほどお話ししましたけど、やっぱりそこが潤滑に回るといろんなことが解決する場合って多いじゃないですか。なので、この曲をきっかけに、ずっと連絡を取っていなかった友達とまたつながったり、会社の中での人間関係の改め方を考えたりとか。そういうことを考えるきっかけになればうれしいですし、気軽に「むすんで ひらいて」って言いながら踊って、モヤモヤした人間関係の鬱憤(うっぷん)を晴らしてもらってもいいと思っています(笑)。

──わかりました。続いて、3曲目「U R GOIN’」についてお聞きします。こちらの曲ではどういった世界観を歌おうと?

Rei:この曲は、強引な男の子とそれをちょっと嫌がっている女の子の恋愛模様を描いたものです。ストーリー展開がある曲なので、それに寄り添って前へ前へと転がるようなサウンドを心がけて作りました。

──コード進行を決めてから作られたのですか?

Rei:いえ、歌が一番大事なので、歌のメロディーが決まってからそれに一番合うコードを探していきます。例えばこの曲だと、1番のサビと2番のサビと最後のサビでちょこちょこコードが変わっていたりもします。そういうところは何度も聴くうちに気づけるポイントかもしれません。

──メロディーから曲ができるわけですね。

Rei:はい。コードから作ることは本当にまれですね。皆さんご存知の通り、メロディーには何通りもコードを付ける方法があるので、それによって見える景色も違ってきますし。

──Reiさんの中で、ブルースという音楽がメロディー作りに影響を与えている部分は大きいと思いますか?

Rei:ブルーズは私の中での大事なファクターなんですけど、私のほとんどではないです。なので、メロディー作りを絵を描くことに例えるなら、同じ長さの赤、黄色、緑、青のクレパスが並んでて、そこから好きな色をチョイスして自由に描いている感覚に近いというか。もちろん、西洋音楽というのはある程度楽典的にも決まりがあって、今のJ-POPの中では基本的にはその西洋音楽の決まりの中で作る部分があると思いますし、やっぱり美しいものには理由がありますから。さいわい自分はクラシック出身で、そういう音楽の構造とかを学んできたので「じゃ、この曲はどういう風に崩していこうか?」っていう守破離の精神で作っています。ただ、この「U R GOIN’」は結構ダンサブルな曲なので、踊りたいときに聴いてもらったり、あまり難しいことを考えずに楽しんでもらえたらと思います。一緒にシンガロングしやすい曲だとも思いますし。

──さて、4曲目の「DANCE DANCE」もタップダンスが入っていたり、ベースラインも見事だなと思いました。

Rei:ありがとうございます。この曲は、夏に初めてジャズフェスでスペインに行ったことがきっかけになってまして、そこからの影響が多大に盛り込まれています。「人生観」を「ダンス」に例えているのですが、ダンスをしているときって「あっ、あそこ間違えたな」って失敗を振り返っている時間がないじゃないですか。人生もそういう失敗を後悔して落ち込んでいる時間はないということを表現しています。

──タップダンスがいいスパイスになっていますよね。

Rei:実は最初はそういうアイディアがなかったんですけど、フラメンコダンサーの方の足踏みや手拍子が見た目にも美しいし、音楽的にも美しくて。こういうことって意外と両立するんだなと思いました。タップダンスを入れることで、自動的に踊っている人の情景が浮かんでくれたらいいなと思っています。

──ベースの進行やアレンジに関しては、テクニック的にはどういったものを使っているのですか?

Rei:ウォーキングベースの手法を用いています。これはジャズの基本的なパッセージみたいなものなんですけど、文字通り歩くような旋律で。本来はベースの手法なんですけど、それをギターに取り入れていて。ギターとベースの役割を混ぜ合わせるような感じで伴奏をしています。

──レコーディングにはどのようなギターを使ったのですか?

Rei:ギブソンの「LG-2」というアコースティックギターです。この作品ではアコースティックギターを2〜3本使っているんですけど、「DANCE DANCE」ではちょっと枯れた香ばしさみたいな部分と軽やかさを出したかったんです。

──5曲目の「Little Heart」もギターがバンドアンサンブルの中で際立っていましたけど、この曲ではどんなことを表現しようと?

Rei:この曲は、女の子が毎日傷ついて泣いているうちに、その涙でハートが溶けてなくなってしまうというプロットで書いた曲です。一生懸命生きていると、家族だったり、仕事の上司の言うことだったりを優先して、優先順位から自分が落ちていくこともあるじゃないですか。そういった中でのセルフラブを歌った曲です。

──かなり悲しい歌ですね。

Rei:はい。ただ、そういったシチュエーションは止むを得ずなんですけど、それでも自分を重んじて、慈しむというか。そういう時間を大切にしてほしいなって気持ちを込めて作りました。

──歌詞は出だしが英語で始まって、後半は日本語になるというパターンですよね。どの部分から作詞をされたのですか?

Rei:実は最初は歌詞を全部英語で書いていて、日本語にするところを後から考えました。

──日本語に変えた理由というのは?

Rei:純粋に響きですかね。ここには日本語を入れた方が耳心地的にいいかなと。英語だからといって、薄くて浅い内容の歌詞になっているわけでは決してないんですけど、日本語でしか表現できない意味はあると思うんですよね。「しょうがない」とか「もったいない」とか。日本語特有の表現ってあるじゃないですか。そういうのは使い分けていますね。

──Reiさんは英語で歌詞を書き始めることの方が多いのですか?

Rei:どちらかと言えば多いですね。でも、混ざった状態で自分の中に出てくることもありますし、日本語で書くこともあります。

──そもそもReiさんは幼少期はアメリカですよね。

Rei:はい。日本に帰ってきたのは小学校の低学年の頃で、そこからインターナショナルスクールに通って。

──小学校の低学年とはいえ、途中から日本語って難しくなかったですか?

Rei:そうですね。会得するのにかなり時間がかかりました。

──日本語に対する意識は、日本人よりも強いのかもしれませんね。

Rei:はい。言葉に対しての執着みたいなものはありますね。言葉って、優しかったり、人に愛を与えるものですけど、ものすごく危険なものでもあると思うんです。なので、慎重に扱った方がいいと思いますし、私もSNSなどでツイートするときは何度も見直してから投稿するようにしています。それは自分が言語に対するコンプレックスがあったからこそ、すごくシビアに考えていますね。

── 一方で6曲目の「Tourbillon」は唯一のインスト曲ですよね。そもそも「Tourbillon」とはどういう意味なのですか?

Rei:「Tourbillon」というのは時計の中の機構のことで、時計の針が正確に進むように制御するためのものです。

──かなりリバービーなギターから始まりますよね。これはアンプのリバーブを使っているのですか?

Rei:アンプのナチュラルなリバーブも使っていますし、スプリング・リバーブも使いました。あと、少しプラグインで足した部分もあります。

──打ち込みのリズムもカッコいいですよね。

Rei:ちょっと工事現場っぽい感じというか、カチカチした不規則なドラムを入れたくて。そもそも、この曲では時間が有限であったり、時間が流れていることの美しさだったりを表現したいなと思っていたんです。なので、こういった部分でクロックワークを感じさせられるように、アレンジャーさんとも意見交換しながら作っていきました。

──わかりました。では、ミニアルバム最後の7曲目「Bon Appetite!」で表現したかったことについても教えてください。

Rei:この曲は「ギャップ萌え」の曲で、サウンドは骨太なんですけど、内容に関しては「アップルパイを焼いているレシピ」を書き連ねた恋物語です。

──Reiさんもアップルパイはよく焼く方ですか?

Rei:はい。自分もいろんなレシピを見ながら焼いています。で、この曲はわりと淡々としていたので、歌詞に材料をのせていったら面白いかもなと思って。そこから物語を派生させていきました。

──この「Bon Appetite!」という楽曲では、リフがふんだんに盛り込まれていますよね。

Rei:はい。歴史に残る名リフというのは、シンプルで誰でも弾けるんだけど、すごく美しくて印象に残るものだと思っていて。私もそういうものを目指して、色々なパターンを試して作っていきました。イントロのリフのみならず、曲の随所にリフが隠れているので、そういうものも繰り返し聴きながら発見してもらえたらいいなと思っています。

──では、そろそろ時間が来てしまいましたので、あらためて今作の聴きどころとファンの方へメッセージをお願いします。

Rei:新しいものに飛び込むというのはすごく勇気のいることですし、変化するということは賛否が伴うと思うんですが、その飛び込んだ先に見える「新しい景色」というのは自分の視野を広げてくれると思っています。今回のアルバムは、そういうことに挑戦する人を応援したいと思って作ったものです。そして、それと同時に自分への「決意表明」でもある作品です。もしかしたら、この曲は好きとか、この曲は好きじゃないとか、好みの分かれる部分があるかもしれませんが、広い心で楽しんでもらえたらなと思っています。

 

ツアー情報

Rei Release Tour 2020 “7th Note”

2020.02.22 (sat) 仙台 | darwin
open 17:30 start 18:00 info: GIP 0570-01-9999
 
2020.02.24 (mon) 札幌 | cube garden
open 17:30 start 18:00 info: WESS 011-614-9999
 
2020.03.01 (sun) 福岡 | DRUM Be-1
open 17:30 start 18:00 info: KYODO WEST 0570-09-2424
 
2020.03.13 (fri) 名古屋 | THE BOTTOM LINE
open 18:45 start 19:30 info: JAILHOUSE 052-936-6041
 
2020.03.19 (Thu) 大阪 | BIGCAT
open 18:30 start 19:30 info: SOUND CREATOR 06-6357-4400
 
2020.03.27 (fri) 東京 | Akasaka BLITZ
open 18:30 start 19:30 info: HOT STUFF PROMOTION 03-5720-9999
 
Tickets:¥4,000-(+1Drink/整理番号付)
 

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■参加条件および応募について
・プレゼントの応募にはTwitterアカウントが必要
・非公開設定(鍵付き)のTwitterアカウント、引用リツイート(冒頭にRTをつけるツイート)は対象外
・当選の連絡までにフォローを外した場合も対象外となります

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・当選可否や抽選の状況についてはご返答できません
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※注意事項
・応募はお一人様1回限り
・応募対象者は日本国内にお住まいの方のみ
・第三者に譲渡・売却などをすることはできません
・プレゼント内容は予告なく変更や中止することがあります。あらかじめご了承ください

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収録トラック
M1.Territory Blues
M2.Connection
M3.U R GOIN’
M4.DANCE DANCE
M5.Little Heart
M6.Tourbillon
M7.Bon Appetite!

 

Reiプロフィール


< Rei(レイ)=プロフィール >

卓越したギタープレイとボーカルをもつ、シンガー・ソングライター/ギタリスト。兵庫県伊丹市生。幼少期をNYで過ごし、4歳よりクラシックギターをはじめ、5歳でブルーズに出会い、ジャンルを超えた独自の音楽を作り始める。2015年2月、長岡亮介(ペトロールズ)を共同プロデュースに迎え、1st Mini Album『BLU』をリリース。FUJI ROCK FESTIVAL、SUMMER SONIC、RISING SUN ROCK FESTIVAL、ARABAKI ROCK Fest、SXSW Music Festival、JAVA JAZZ Festival、Les Eurockeennes、Heineken Jazzaldiaなどの国内外のフェスに多数出演。2017年秋、日本人ミュージシャンでは初となる「TED NYC」でライヴパフォーマンスを行った。2019年11月13日 通算7作品目となる 4th Mini Album『SEVEN』をリリース。2019年12月からソロ弾き語りによる「Rei Acoustic Tour“Mahogany Girl”2019-2020」を全国10箇所開催、さらに2020年2月からはRei Release Tour 2020 “7th Note”を開催する。

Rei 公式サイト
https://guitarei.com

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