2017年5月5日京都にてこどもの日に立ち上がった5人組
浪漫革命『ROMANTICA』の制作エピソードを公開!
浪漫革命『ROMANTICA』の制作エピソードを公開!
2022/09/15
藤澤信次郎(VOCAL/GUITAR)、大池奏太(GUITAR/CHO)、後藤潤一(GUITAR/CHO)、藤本卓馬(BASS/CHO)、TOY (DRUM/CHO)の5人によって京都で誕生し、今年結成5周年を迎えたという今大注目のバンド「浪漫革命」。2020年7月にリリースされた2ndアルバム「ROMANTIC LOVE」は、第13回CDショップ大賞に入賞するなど、耳のこえた店員さんたちからも評価が高く、そのサウンドはまさに折り紙付きだ。今回、そんな彼らに本日発売の3rdアルバム『ROMANTICA』(読み:ロマンチカ)の制作エピソードをじっくりと伺うことができた。ぜひとも、アルバムを聞きながらテキストを読み進めて頂きたい。
取材:東 哲哉(編集長)
新アルバムのコンセプト
──2年ぶり3作目となる今回のアルバムですが、どのようなコンセプトで制作されたのでしょうか? タイトルを『ROMANTICA』にした理由も含めて教えてください。
藤本:コンセプトは特になく、できあがった楽曲を並べてみてみんなでタイトルの候補を出し合いました。マーティンデニーがエキゾチカというジャンルを提唱したというエピソードが好きだったので、ROMANTICAに決定しました。 Dr.Johnのガンボや細野晴臣のチャンキーのようにごった煮だけど浪漫革命としての1つのジャンルとして昇華したアルバムができたと思っています。
藤澤:1stアルバムは初期衝動感が満載で、2ndはかなり楽曲として完成度が高くなり、本作の3rdアルバムでは1stのように遊びながらも2ndのようにまとまりのある僕らの今のポテンシャルとオリジナリティが詰め込まれた作品になったと思っています。
──普段、楽曲はどのように制作されているのでしょうか?(バンドメンバーの役割などについても教えてください)
藤本:各々が持ってきたデモにメンバー全員でアレンジを考えています。曲によってはデモから構成やアレンジがガラッと変わる場合もありまし、途中までできているデモを違う人が作り加える場合もあります。
収録楽曲の制作エピソード
・1曲目「そっとぎゅっと」
──どのような世界観を表現しようとした曲ですか。
藤澤:世の中の急激な変化を感じていく中で、自分自身にはそこまでの変化はなく、ただただ嫌なじっとりとした空気をとても感じていました。そんな中で音楽の必要性だったり自分がしてることだったり、何をしたら何をどうしたらいいか分からなく悶々としていたのですが、そんな自分をある種メタ的にそっとぎゅっと包み込めるような歌を歌いたくなってできた曲です。そのきっかけは悶々としてる中アニメ『交響詩編エウレカセブン』を改めて全話見返した時で、今の世界情勢だからこそ感じる様々なシンクロがあって『そっとぎゅっと』というワードが浮かんできました。
──サウンド面、アレンジ面でこだわった点を教えてください。
藤本:そっとぎゅっとという曲なので、柔らかいイメージと硬いイメージのグルーヴで曲のセクションごとに緩急が出るよう意識しました。歌の情緒が徐々に盛り上がっていくのでそれに寄り添うような演奏を心がけました。 フレージングは60年代のモータウンのような温かみがあって少し可愛げもあるものになったと思います。
TOY:デモを聴いた時にゆったりしたファンク調が合うと思ったのですが、浪漫革命の既存の曲にも似た曲調はあるので、特殊なコンプをドラムにかけてミニマルなものではない新鮮な音像を追求しました。曲を通して、無機質なようで有機的に聴こえるようなグルーヴを目指しました。
大池:70年代のニューミュージックやシティポップのニュアンスを感じさせながらも今っぽい音になるように意識しました。アコースティックギターを入れたことでさらに楽曲に深みが出たと思います。
藤澤:デモの時点で僕の好きな70年代のニューソウルな感じと山下達郎、山崎まさよしのような日本のポップスの楽曲のニュアンスをかなり意識して作ったのですが、楽器隊が各々僕(僕ら)が好きなニュアンス・フレージング・音像・グルーヴをブラッシュアップしてくれて、僕の中ではこのクオリティのものを遂に僕ら5人の力で作ることができたかとミックスを終えた時に感激しました。
・2曲目「リリ」
──「リリ」というのは何を指している言葉なのですか?
後藤:まず1つはリリースという言葉の略語という意味です。歌詞の中の3点シュートをリリースするという意味でもありますし、曲全体のイメージとして沈んだ状態から解き放つ、解放するというテーマがあったので、リリースという言葉を最初につけようと思いました。 さらにリ(Re)が英語で「再び」「巻き返す」、などの意味をつけれることから逆境を跳ね返す、逆転するという意味を込め、それを強調した言葉「リリ」(ReRe)をつけました。
──サウンド面、アレンジ面でこだわった点を教えてください。
藤本:走り抜けるような楽曲だったので、間奏で大きな縦ノリが来るとおもしろいと思って新たにフレーズを加えました。とにかく音数が多いベースラインなので、印象的な音使いをところどころ入れました。
TOY:最初はA、Bメロとサビのノリが一緒のアレンジだったのですが、サビに4つ打ちのニュアンスをいれてダンサブルにしたり、間奏や落ちサビでノリを揃えたりして全体を通してメリハリのついたアレンジにしています。
大池:勢いを出すためにみんなでせーので録りました。サビ後半の「走り出したら止まることはできない〜」の裏でギターのフレーズが半音ずつ上がっていく部分が特に気に入っています。
・3曲目「ベイベ」
──楽曲の構成が秀逸だと感じましたが、曲作りはどのように進められたのでしょうか? また、歌詞と楽曲は同時に作られたのでしょうか?
藤澤:僕が作ってきたデモに対して、潤ちゃんに『最後盛り上げたいんだけどいい展開ないかな?』と相談したら、すごいカッコいい展開(ギターで急に変わるところ)を考えてくれて、そこから後は皆んなでスタジオで各々フレーズないしグルーヴや展開を固めて決まりました。歌詞とその展開前の曲に関しては、僕のデモの時点である程度決まっていました。田中ヤコブさんの楽曲に当時とてもハマっていて、好きな女の子にヤコブさんをお薦めして曲を聴きながらデートした日のことをそのまま歌にしたくなってできた割とストレートに影響を受けている曲だったのですが、皆んながブラッシュアップしてくれたため拡大されここまでのクオリティになったと思っています。
──使用したギターやエフェクターなどについて教えてください。
大池:フェンダーのストラトとツインリバーブを使用しました。エフェクターはOrganic Soundsの「Zeus」とJHS Pedalsの「Moonshine Overdrive」を重ねがけして録りました。アウトロ時にはVirtuesの「Lander」を使用しました。
──レコーディングなどの苦労話があれば教えてください。
藤澤:一斉に録音したのと新しい(慣れてない)スタジオで録音したため、録り音に対してストイックになりきれなかったところがあり、イメージと近づけるのが困難でした。ライブ(生)感には拘ってできたものの、ユニゾンフレーズしかり歌や楽器のテイクしかりもっとやれたなと思うところは多いです。しかし、新たな試みという意味でも、この曲のテーマの本質的な部分という意味でもかなりアリだなと思っています。
▲Fender「Twin Reverb」
▲Organic Sounds「Zeus」
▲JHS Pedals「Moonshine Overdrive」
▲Virtues「Lander」
▲大池と後藤によるFender Marshall 「リリ 」レコーディングの様子
▲Gt DBスタジオの様子
・4曲目「ひとり」
──冒頭のエレピの音色が印象的ですが、どんな経緯で生まれた曲ですか?
大池:僕がコロナに罹った時に作った曲です。自分が病気で動けない時に周りの優しさを今一度痛感し、思ったことをそのまま書きました。当初は1番まで出来ていたのですがあまりに素直な曲だったので人に聴かせるのが恥ずかしくて1ヶ月ほど寝かしていました。(笑)
藤本:1番まで完成していたデモを受けて歌詞や構成を付け加えました。1番でこの曲が伝えたいことは表現しきっているように感じたので同じ事象を違う視点から捉えて1番と2番で対象になるように歌詞を書きました。同じ事でも捉え方や言い方が違うということで意図せずメタ的に「ひとり」ということが浮き彫りになったなとできあがった後に感じました。
──歌詞で特に気に入っている部分を挙げるとすると?
藤本:「傷つけあった心は 次こそきっとうまくやれる ぼくらここにいたしるしをお互いにつける」 ぼくが思う優しさについてうまく書けたなと思える歌詞です。
大池:「ガラクタだっていいんだよ 立ち止まってもいいんだよ あなたが生きた証 を 少しでいいから残してよ 下手くそだっていいんだよ ヤジられたって構わない 僕が僕で いれた理由は 目の前にある」 僕自身、この歌詞に背中を押されこの曲を残そうと思ったので気に入っています。
──サウンド面、アレンジ面でこだわった点を教えてください。
藤本:最後のゴスペル的な合唱のパートは繰り返しのフレーズでどうやって最後のカタルシスにもっていけるかをリズム隊で試行錯誤しました。ゴスペルチョップスのセッションや近年のゴスペルの曲を繰り返し聴いてドラマチックな展開に仕上がったと思います。
TOY:冒頭の歌入りのフィルはフロアタムからロー、ハイタムへと音程が上がってくことで心の中の雲が晴れて「今日は気づけたんだよ」という歌詞に繋がるイメージで叩きました。2番のAメロの打ち込みは、PC上ではなくサンプリングパッドで直接プレイしてレコーディングすることで、曲の世界観の温かみが感じられるように意識しました。
大池:アウトロの初めのギターフレーズはお客さんが歌えるようなイメージで作りました。今はご時世的にも声が出せないので誰も歌ってないんですけどいつか大きいステージでこのギターフレーズを会場のみんなで大合唱したいです。
・5曲目「ふたりでいること」
──使用したアコギのモデルは?
後藤:Yamaha FX-170A です。 たしか昔ギターはじめたてくらいの時にめちゃくちゃ安く買ったものです(笑)。 サウンド的には比較的暖かい音がすることが気に入っていて、以前からレコーディングで使っています。たしか「あんなつぁ」のバッキングなどでも活躍していて、今ではお気に入りの一本です。
──どんなことを表現しようと思った曲ですか?
後藤:この曲はコロナウイルスが流行り始め、外出自粛をするため実家に帰って引きこもっていた時にできました。恋人にあてて書いた曲で、コロナウイルスの影響で会うことのできない寂しさをストレートに表現しました。ネガティブなところで終わるのでなく、現状を受け入れて幸せに生きていこうという意思が見え、当時の先の見えない状況下での自分自身の精神状態がそのまま出てるな、と今になっては感じます。 さらにこの曲は初めて浪漫革命で全ての作詞を担当した曲なので個人的にすごく思い入れがある曲です。
──サウンド面、アレンジ面でこだわった点を教えてください。
後藤:ギターのアレンジでは耳障りの良さを重視しました。スライドギターやハーモニクスを多用し聞き心地がより良いように差し引きしました。 ベース、ドラムについては、よりドラマチックに聞こえるよう試行錯誤を重ねました。すごく聞き応えのあるアレンジに仕上がったのではないかと思います。
▲YAMAHA「FX-170A」
・6曲目「フーアン(すき家CM曲)」
──すき家のCMありきで作った曲なのでしょうか?
大池:元々あった1番まで作っていたデモがイメージに合いそうだったのでそれを基にして作りました。
藤本:2番の歌詞は1番の大池の歌詞を受けて、僕が担当しました。 1番の女の子にさらに深みと芯の強さが出るように書いてみました。強か且つバイブスでいろいろ乗りこなす感じを表現したくてラップパートも入れてみました(笑)。
──「フーアンアン」というワードは何を連想して出てきた言葉なのですか?
大池:「不安」な気持ちをポップに表現できないかと思い、出てきた言葉です。あとホントに単純に女の子の声で「フーアンアン」って歌うの可愛いなと思って作りました。
──様々な音色が入っていますが、サウンド面、アレンジ面でこだわった点を教えてください。
TOY:サビとその後の続サビでリズムの跳ね具合を変えることで開き直ったウキウキ気分がより出るようにしました。エキゾチックでラテンっぽさも感じるような曲調なので、ギターソロに入るフィルではリトルマーメイドっぼいフレーズを取りいれました。
大池:不安な気持ちを表現するためにバッキングギターで怪しげなテンションコードを使ったり、間奏のギターソロもこだわって音を選んだりしました。かなり色んな音が入っているのでその分抜き差しをして、うまくまとまるように心がけました。
・7曲目「月9」
──ラップ的な要素が含まれていますが、曲作りと作詞はどのように行っていったのでしょうか?
藤本:「月9」というデモは4年前にできていました。当時はポップス的なAメロとBメロがついていてSMAPみたいに5人それぞれのパートで歌う曲がやりたいというアイデアでメンバーに投げたけどうまくバンドで昇華できませんでした。ここ最近のライブでおめでたズとのコラボ曲『ハイレグBIKINI』をメンバー5人だけでおめでたズのラップパートもやらしてもらっててすごく盛り上がったので、自分たちだけでラップ曲を作ったらおもしろいのでは?という流れになり、そのアイデアと「月9」のデモのアイデアを合体させました。 歌詞はサビとBメロは僕が担当し、各々のラップパートはほとんど各々が担当しています。 トラックは打ち込みとエレキギター、エレキベースでみんなで作っていきました。
──作詞や曲作りで苦労したところなどあれば教えてください。
藤本:僕はヒップホップやラップが好きで普段からよく聞いていて、遊びでラップを考えるのも好きだったのでわりとすんなりできました。メンバーには曲のテーマを細かく話したり、ぼくなりのラップの作り方とかを話したりしましたが、最終的には全然ぼくが予想しないそれぞれ個性が出てる最高のバースができあがりました(笑)。
大池:はじめてラップの作詞をしたのでかなり難しかったです。ふじぴーさんに相談しながら自分の表現したいメッセージに合う言葉を羅列してこれとこれは踏める!みたいな精査をするのは初めての経験でした。最終的にはいい感じに自分らしいものが出来上がって良かったです。
TOY:自分は口当たりの気持ちいいものにしたいというイメージをもってはいたものの、初めて且つ1番最後にラップを考える順番だったので、歌いたいフローに合う言葉を決めるのが難しかったです。でも、やってみてとても楽しかったです。
──コーラス、サウンド面、演奏面などでこだわった点を教えてください。
藤本:ベースは生音だけの部分と打ち込みと生音両方入ってる部分があります。打ち込みのバスがかなりアタックが強いのでそれに負けない強めのシンセベースを選びました。各パートのラップの雰囲気に合わせてアレンジを考えていき、それぞれのパートでテーマを意識してアイデアを出し合ってみんなで音を足していきました。
大池:今回自分が演奏を担当した部分は2Aのアコギのみなのですが、他パートもメンバーと音選びをしたり、ベースのフレーズを少し考えさせてもらったりと、新鮮な制作でした。とにかくポップにノレる曲になるようにとみんなで試行錯誤しました。
TOY:ハッピーにノれるビートにするために、スネアやバスなど1つ1つの音選びに時間をかけました。打ち込みでも浪漫革命なりの正解を提示できるように、各セクションの音量バランスやフィルっぽい装飾音の細部までこだわって詰めていきました。
▲藤本の愛用するrealdeal BASS
・8曲目「That’s life with you」
──何がきっかけで生まれた曲ですか?
藤澤:コロナ禍で初めて緊急事態宣言が出されて、バンドが全てストップし、ライブハウスが感染源のやり玉にあげられて、バンドをすることが悪かのような状態になっていた時に、自分には何もできないし何も知らないことを痛感して、そういう自分が嫌だなと情けないなと思ったのがきっかけでできました。その時から自分が音楽をやるなら歌を歌うなら何か(自分ないし、音楽業界ないし、世の中ないし)変えたいなと強く思うようになり、今からでもいいから少しでも考えていきたいなという気持ちが芽生えました。ただ音楽をできて熱中できるアーティスト思考でいれば良いという考えから、生活するために誰かと幸せになるために自分のために人生のために音楽と音楽だけじゃない様々なこともやっていこうという思いを込めれたのかなと感じています。
──サウンド面、アレンジ面、演奏面などでこだわった点を教えてください。
大池:イントロのギターフレーズはレコーディング前日まで悩んでいたのですが、最終的にはブラックなホーン隊のイメージとイナたいギターらしいフレージングをうまくミックス出来たかなと思います。
TOY:アウトロのアレンジ案は色々あったのですが、紆余曲折した結果ある意味僕ららしい、気持ちのいい終わり方になって、曲のテーマからしても良かったなと思います。ドラムはアウトロでスネアやハイハットなど機材を変えてレコーディングしてロックに終わらせました(笑)。
藤澤:こういうジャンルの曲を僕たち5人だけの編成ですることを本当は諦めていました。鍵盤が欲しくなるし管楽器隊も欲しくなるからです。でも、5人だけでやりたい、5人で何かを変えたいという気持ちからできた曲なので、物足りなくて未完成でもいいかなと思っています。ただ、メンバーみんなでアレンジを思いつく限りトライした結果、ギター2本ベース1本ドラムとボーカルだけでここまで素敵な曲になったことは、正にこの曲を作ろうと思った気持ちがそのまま表現できたのかなと思います。
・9曲目「優しいウソでfeat. 岡田康太」
──岡田康太さんとコラボした経緯について教えてください。
藤澤:podcasterの岡田さんがポッドキャストで放送している『ポッドキャスト』という番組のプロデューサーであるキビシイティ永井さんからオファーをいただきコラボすることになりました(ややこしい笑)。僕の師匠ともヒーローとも呼べる大親友からYouTube『岡田を追え!!』をおススメされていたこともあり、既に岡田さんの大ファンだったので嬉しさと同時に、好きすぎてもはやコラボしたくないまでありました。
──この曲で表現しようとしたことを教えてください。
藤澤:僕が友達といることや音楽、お笑いに出会いのめり込んでいったのは同時期(大学1回生の時)で、友人・音楽・お笑いは僕の中でとても大切な存在なのでその三つをテーマに曲を作ることは挑戦したくもあり、怖くて挑戦できずにいることでもありました。ただ、その大親友が面白いよと勧めてくれた岡田さんと曲をつくる、しかも浪漫革命という友人たちと、そして岡田さんチームが僕が初めて1人でデモを作成した『青い春』が好きだと言っていただけたので、友人・音楽・お笑いというテーマに挑戦できました。とても満足しているし、嬉しいし、恥ずかしいし、岡田さんメンバー含めてみんなに感謝したいです。
10月のライブに向けて
──10月からはライブも予定されていますが、最後にライブに向けての意気込みをお願いします。
藤本:新曲をたくさん演奏することになると思うので、たくさん練習して新曲のまた新たな一面を発見できるライブにしたいです。 「月9」や「優しいウソで」など初出しで盛り上がる曲をやるのも楽しみです。
後藤:躍進Ⅱということで前回の躍進ツアーからの成長をぜひ見ていただきたいです。頼もしい新曲たちを引き連れて最高のライブにします!
TOY:既存の曲も新曲もひっくるめて浪漫革命の魅力が詰まったライブをします!僕らもとても楽しみです!
大池:とにかく新曲をやるのが楽しみです!前回とはまた違った感じのワンマンライブになると思うので期待しててください!
藤澤:ビールも演奏も何でもすべて生で肌で感じるのが最高だよね!僕も生で肌でみんなのライブへの期待や想いを感じて生で直接返すよー!!本当に涙が止まらないくらい幸せなんだよなあれ。お礼を言うのはかなり早いかもしれないけど来てくれる人本当にありがとう(笑)。
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