2023年年間タイトルにて全世界1位を含む、52冠を達成!

YOASOBI、1分でチケット完売となった、初の韓国ワンマン公演2Daysを完走!

YOASOBI、1分でチケット完売となった、初の韓国ワンマン公演2Daysを完走!

2023/12/18

YOASOBI、1分でチケット完売となった、初の韓国ワンマン公演2Daysを完走!さらに、2023年年間タイトルにて全世界1位を含む、52冠を達成!

photo by Shumpei Kato

YOASOBI、1分でチケット完売となった、初の韓国ワンマン公演2Daysを完走!さらに、2023年年間タイトルにて全世界1位を含む、52冠を達成!

 

YOASOBI、1分でチケット完売となった、初の韓国ワンマン公演2Daysを完走!さらに、2023年年間タイトルにて全世界1位を含む、52冠を達成!

 

YOASOBI、1分でチケット完売となった、初の韓国ワンマン公演2Daysを完走!さらに、2023年年間タイトルにて全世界1位を含む、52冠を達成!

 

YOASOBI、1分でチケット完売となった、初の韓国ワンマン公演2Daysを完走!さらに、2023年年間タイトルにて全世界1位を含む、52冠を達成!

 

YOASOBI、1分でチケット完売となった、初の韓国ワンマン公演2Daysを完走!さらに、2023年年間タイトルにて全世界1位を含む、52冠を達成!

 

YOASOBI、1分でチケット完売となった、初の韓国ワンマン公演2Daysを完走!さらに、2023年年間タイトルにて全世界1位を含む、52冠を達成!

 

YOASOBIが開催中の“YOASOBI ASIA TOUR 2023-2024”にて、 12月16日(土)・17日(日)に実施した自身初韓国ワンマン公演を成功させた。本公演は、チケットは発売するや否や1分以内で完売し、反響を受けて17日の追加公演実施が決定。追加公演チケットも即完となり、現地ファンの熱量の高さが明らかになった。公演では、凄まじい歓声を受けながら90分のセットリストを駆け抜け、曲間のMCではAyaseとikuraそれぞれが韓国語でのお手紙を披露するなど、現地ファンの心を掴む大盛況となった。そんな公演直後の本人からのコメントも到着。韓国・ソウル公演を皮切りに、年明けはシンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ、台北を周るアジアワンマンツアーを開催。さらに、その後日本国内6都市12公演を巡る「YOASOBI ZEPP TOUR 2023 “POP OUT”」へ突入するなど、今後の活躍にも注目していて欲しい。
 
 YOASOBIコメント
2日間の韓国ワンマン公演、ありがとうございました。
韓国のファンの皆さんがすごく盛り上がってくれて、たくさんの愛を感じて、私たちも楽しくて仕方がないライブでした。YOASOBIとして、初めての海外でのワンマン公演を韓国行えて嬉しく思います。これから来年にかけて、アジアツアーを行っていく中でいいスタートを切ることができました。本当にありがとうございます。また必ずお会いしましょう!
 
【ライブレポート】
12月16日(土)、現地時間午後6時、韓国・KOREA UNIVERSITY TIGER DOME。外気は-6℃という大寒波にも関わらず、会場は詰めかけた4,500人の熱気で充満している。翌日含め、チケットがものの数秒で完売するなど、現地ファンの期待値が最大限に高まった韓国公演初日は、この9月にストリーミング再生回数10億回を達成した不動の代表曲「夜に駆ける」で幕を開けた。
 
2023年はYOASOBIの、とりわけライブパフォーマンスという点において、飛躍的な進歩を遂げた1年になった。4~6月、自身初のアリーナツアーで国内13万人を動員。8月にはアメリカ・ロサンゼルス”HEAD IN CLOUD LA”で米国進出。夏から秋にかけては、国内のフェスやイベントに複数出演。必ずしもホームとはいえない局面でも、楽曲の浸透度と、それを表現するバンドの強靭さでオーディエンスを楽しませてきた。12月頭には、香港・Clockenflap、台北・SimpleLifeと立て続けにフェスに出演。その流れを受けて、この韓国公演が自身初の海外ワンマンライブとなった。
 
“Everybody Jump!!” ”Stand Up!!” と、「夜に駆ける」の力強いビートに合わせてオーディエンスに促すikura。最初は着席していた観客も一斉に立ち上がり飛び跳ねる。続く「祝福」の歌い出しにも、悲鳴のような歓声があがる。「三原色」のイントロではAyaseが ”ソリジルロ!(=make some noise!)” と煽る。国内ツアーやフェスで完成されたとも言える冒頭3曲の流れで、YOASOBIのライブの楽しみ方が会場中に浸透した。MCでは韓国語も挟みつつ改めて自己紹介。原作小説集は韓国語でも翻訳出版されており、”YOASOBIが小説を音楽にするユニット”であることはこの地でもしっかり認知されているようだ。
 
コールアンドレスポンスでボルテージを高めたまま突入した「セブンティーン」、会場中が一斉に身体を揺らした「ミスター」、スマートフォンのライトが一面に広がった「優しい彗星」など、国内で作ってきた数々の名シーンも、韓国のオーディエンスの熱さ、まっすぐさが加わってまた新たな景色に。さまざまな形で聴衆を巻き込み、一体になれるライブ演出に、会場からは”ありがとう!” “カワイイ!” など日本語の歓声も飛び交う。

11月リリースの「Biri-Biri」、9月リリースの「勇者」といった最新楽曲や、「もう少しだけ」「ハルカ」など久しぶりの披露となった楽曲の認知も非常に高く、改めてYOASOBIが楽曲ヒットのみならずアーティストとして受け入れられていることが伺えた中盤。TikTokでのグローバルなバズをきっかけに各国で大合唱を巻き起こしている「たぶん」、海外での再生比率が高いという「あの夢をなぞって」は、静と動、対照的な2曲ながらこの日一番の歓声を巻き起こした。

途中のMCでは、Ayaseとikuraそれぞれがお手紙を披露。韓国のカルチャーへの愛や、初の海外ワンマンライブをこの地でできることへの感謝などを、一生懸命練習してきたであろう韓国語で述べると、会場はひときわ暖かな空気に包まれた。

後半戦、「怪物」では会場中の拳が突き上がり、「群青」では驚くほど大きく、そして鮮明な日本語合唱が巻き起こる。ラストは「アドベンチャー」で、圧倒的多幸感とともに本編を締め括った。
 
メンバーの退場を待たずして叫ばれたアンコールに応え届けられたのは、今年の各種年間ランキングを文字通り席巻している「アイドル」。荘厳なイントロがかかっただけで、約90分踊り歌い尽くしたはずの観客から再び地鳴りのような歓声が沸き起こる。休む暇もないノンストップの盛り上がりで駆け抜け、記念すべき初海外ワンマンは大盛況のうちに幕を閉じた。
 
このソウル公演を皮切りに、年明けはシンガポール、クアラルンプール、ジャカルタ、台北を周るアジアワンマンツアーを開催、そのまま日本国内6都市12公演を巡る「YOASOBI ZEPP TOUR 2023 “POP OUT”」へ突入するYOASOBI。世界的なヒット曲も携え、数々のライブ経験を経て大きく成長を遂げた彼らからますます目が離せない。
 
【公演情報】
“YOASOBI ASIA TOUR 2023-2024”
LIVE IN SEOUL KOREA
 
2023年12月16-17日
会場:KOREA UNIV. TIGER DOME (韓国・ソウル)
開演:PM 18:00(JST/KST)
2日間動員数:約9000人
 
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【SET LIST】
2023年12月16日(土)
“YOASOBI ASIA TOUR 2023-2024” LIVE IN SEOUL KOREA
@ KOREA UNIV. TIGER DOME
 
1. 夜に駆ける
2. 祝福
3. 三原色
4. セブンティーン
5. ミスター
6. Biri-Biri
7. 優しい彗星
8. 勇者
9. もう少しだけ
10. ハルカ
11. たぶん
12. あの夢をなぞって
13. 怪物
14. 群青
15. アドベンチャー
 
En. アイドル
 

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