西野カナ、乃木坂46、欅坂46などを手掛ける作家陣が伝授「音楽制作の最新トレンドと、ヒットソングへのアプローチ」
ソニーミュージックの会員制コミュニティサロンで
「トップクリエイター・スペシャルトークセッション」が開催された
ソニーミュージックの会員制コミュニティサロンで 「トップクリエイター・スペシャルトークセッション」が開催された
2017/07/25
ソニックアカデミーサロン(ソニアカサロン)では、メンバー限定の特別なイベントを多数開催している。7月21日には、トップクリエイター・スペシャルトークセッション「音楽制作の最新トレンドと、ヒットソングへのアプローチ」と題し、西野カナや乃木坂46、欅坂46らに作品を提供している文字通りトップ・クリエイターから作曲、編曲、作詞、ボーカルなど制作におけるテクニックをトークショーで直伝。日頃なかなか経験することができない貴重な時間に来場者は大満足の様子だった。
日々、作品を作り続けてているトップ・クリエイター達に、SMEプロデューサーの灰野氏が「最初の作品がどうやって生まれたか?」、「曲はどこから作ったらいいか?」といった質問を投げかけると、Akira SunsetやCairos K、佐々木望、丸谷マナブらから、まだ売れない頃の思い出話や売れるきっかけになった作品についてのエピソードが語られた。
Akira Sunset(写真左)は「作曲は孤独な作業なので、楽しくやらないと飽きてしまうしつまらない」、「このジャンルの曲は作ったことがないから作ってみようかといったように、自分自身でテーマを決めてトライすることを楽しむことも大切」とアドバイス。
作曲に関する話題では「言葉とメロディが一緒に出て来るようなハマりがいいように作る」とか、「100曲書いたら1曲いいのが出来たくらいの気持ちで、1曲だけを愛し過ぎずに忘れて行くのも大事」、「悩む前にとにかく作る」、「常にワクワクしていることが大事」といった第一線で活躍中のプロならではのコメントをたっぷり聞かせてくれた。
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