新進気鋭の若手作家4人が集結し、勝負曲でガチ対決!
J-POPクリエイター頂上決戦!
「SONIC ACADEMY FES EX 2017」で、楽曲コンペ・バトルロイヤル2017を開催
J-POPクリエイター頂上決戦! 「SONIC ACADEMY FES EX 2017」で、楽曲コンペ・バトルロイヤル2017を開催
2017/10/07
SONIC ACADEMY FES EX 2017
http://fes.sonicacademy.jp/2017/index.html#about
講演名:J-POPクリエーター頂上決戦!楽曲コンペ・バトルロイヤル2017
~新進気鋭の若手作家4人が集結し、勝負曲でガチ対決!
講師:Akira Sunset / Carlos K. / 丸谷マナブ/ Soulife
日時:2017年10月7日(土)
時間:11:00~12:30
会場:Future SEVEN
港区南青山6-10-12 フェイス南青山1F
そんな中、提示するデモテープのクオリティの高さを武器に、かなりの高確率で“表題曲”と言われるシングルのメイン曲を獲得する一握りの作家たちが存在する。その中でも、 最近頭角を現してきた4組の作家がここに集結。自らの楽曲でコンペ攻略の秘訣を伝授してくれた。
コンペシート
セミナーでは、事前に提示された同一のコンペーシートを元に、作家それぞれの解釈で制作を行なった楽曲デモ(Little Glee Monster“以下=リトグリ”への提供を想定)を持ち寄り、会場で自らの楽曲を披露した。
「なぜ今回はこのような楽曲を制作したのか」といった制作意図や、「この楽曲で光らせたかったアーティストの魅力やポイント」、「楽曲制作で具体的に使用したテクニック」など、普段なかなか聞くことのできない制作秘技を公開してくれた。
「リトグリが、高校を卒業して大人になっていく過程をテーマにするのはどうかと考えてみた(Soulife)」
「リトグリは、横浜アリーナでライブもあるようなので、大きな会場で盛り上がることも意識して作った(Akira Sunset)」
「「コンペシートに書いてあることを全部盛り込んだ曲とミドルバラード曲を提出(Carlos K.)」
「オリンピックや世界進出というリトグリメンバーの目標を達成するためのスタートラインと3rdアルバムを意識して、その1曲目ならどうしたらいいかを考えた(丸谷マナブ)」
といった楽曲を作るうえでの姿勢のようなことまで解説され、今後トップクリエイターを目指すという人にとって非常に参考になるセミナーとなっていた。
司会進行を務めたソニーミュージックの灰野氏からは、「今日は、いろんな音楽の作り方があることをわかっていただけたと思います。また今日のセミナーの中で、「コライト」という言葉が出ていたと思いますが、例えば、SONIC ACADEMY SALONなどで、今後「コライト会」のようなこともやって行きたいと考えています」と、分業制での楽曲制作活動をサポートする会なども積極的に行なうことが伝えられた。
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