また、この2曲を収録したEP『アミュニション』（原題：Ammunition）と、リミックスEP『ブロークン・レコード（REMIXES）』がリリースされた。EPのタイトルとなっている『アミュニション』とは日本語で “銃弾” や “攻撃” という意味で、初期のクルーウェラを彷彿させるようなロックで激しいサウンドに仕上がっている。

クルーウェラはもともと2007年にヤスミン＆ジャハーンそしてDJのレインマンの3人で結成。その後、ビルボード誌が「間違いなくブレイクする」と太鼓判を押し、デビューアルバム『ゲット・ウェット』は全世界で大ヒットするも、その後DJレインマンが衝撃の脱退を発表。レインマンは姉妹に対し訴訟を起こすなど同ニュースは世界中のメディアが報道し注目を集めていた。あれから1年以上が経った今、デビュー以降の成功や衝撃の訴訟など数々の成功と試練についてメンバーそれぞれが語る独白映像を公開。これからも “攻め” の姿勢で楽曲制作そして秋の全米ツアーへと挑む彼女達の熱い想いが、本人たちによる映像と最新EPのサウンドに刻まれている。