黒猫チェルシーが昨日26日にニューシングル「青のララバイ」リリースツアーの初日公演を下北沢GARDENにて行なった。

東京でのワンマンライブは、前作シングル「グッバイ」ツアーの新代田FEAVER公演以来3カ月ぶり。 「みんなの心にある情熱を燃やせ！」と観客に火を付けたボーカル渡辺大知は、この日のパフォーマンスで歌詞を “下北沢” に変えながらハイエナジーなステージで魅了した。

渡辺大知（ボーカル）

ライブではまず、前作シングル「グッバイ」、昨年NHK朝の連ドラ『まれ』で話題となった楽曲、「涙のふたり」、そしてドラマ『毒島ゆり子のせきらら日記』の劇中歌「抱きしめさせて」を披露。

中盤では、スペシャルゲストとして「青のララバイ」のカップリング曲「情熱のDaincin’」のレコーディングに参加していた、オレスカバンドのホーン隊3人（HAYAMI、SAKI、ADD）も参戦。トロンボーン、トランペット、サックス、女子3人の華麗な演奏と黒猫メンバーは入り乱れ、オレスカバンドの楽曲「Carry On!」と真夏のダンススカソング「情熱のDancin’」を続けて披露し会場はひと足早く、常夏と化した。

なおこの日は、自主企画ライブ「黒猫チェルシー presents猫のコネ vol.1」を9月19日に渋谷WWWで開催することも発表された。詳しくはオフィシャルサイトをチェック。