2度のグラミー賞ノミネートを誇る男女混合バンドSkillet（スキレット）が、約3年ぶりとなるニューアルバム『アンリーシュド』の日本盤を8月5日にリリースすることが決定した。

本作は、まず昨年ロサンゼルスで『COMATOSE』（2006年）のプロデュースも手掛けたBrian Howesと共に収録曲の約半分をレコーディング。さらに初めての試みとしてナッシュヴィルでグラミー賞を受賞した経歴を持つSeth Mosley、そしてラスベガスでFIVE FINGER DEATH PUNCH、OZZY　OSBOURNE、DISTURBEDなどを手掛けたKevin Churkoと残りのレコーディングを行なって作り上げた。

今回のアルバムリリースについてジョン・クーパー（ボーカル／ベース）は「ファンのみんな、パンヘッズ（スキレット・ファンの呼称）は俺達にとってすべてだ。俺たちがこうやって活動する理由なんだ。ファンが俺たちのショウを完成させる。そのエネルギーを今度はこのアルバム"アンリーシュド"に向けてくれるといいな」と語る。

なお、現在アルバム発売に先駆けて収録曲「フィール・インヴィンシブル」のミュージックビデオと「スターズ」のリリックビデオが公開されている。