アジアツアー凱旋公演にて
ゆず、「見上げてごらん夜の星を 〜ぼくらのうた〜」ライブ初披露
ゆず、「見上げてごらん夜の星を 〜ぼくらのうた〜」ライブ初披露
2016/07/26
ゆずが25日、大阪・Zepp Nambaにて「YUZU ASIA TOUR 2016 Summer NATSUIRO」凱旋公演を敢行。終盤には、同日に配信限定シングルとしてリリースされた新曲「見上げてごらん夜の星を 〜ぼくらのうた〜 」を初披露した。
今回のツアーは、ゆずにとって初となるアジアツアーで、7月9日のシンガポール公演を皮切りに、香港公演、台湾公演を実施した。台湾では本番日前日に台北市・西門紅樓廣場にて路上ライブを行ない、現地アーティスト以外の“海外アーティスト”としては過去最高人数の約2000人を動員し、国外で話題を集めた。
この日のライブは、代表曲「夏色」、「栄光の架橋」を中心に、海外公演とは異なるセットリストで全18曲を披露。終盤のMCで北川悠仁が「できたばかりの新曲をやろうと思います」と話すと、集まった2500人のファンから喜びの声が。「遠くまで旅して、遠くからみんなのことを想っていました。なにかあったときは、遠くても繋がっている同じ空を見て、僕たちの音楽を想ってほしい。そんな願いを込めて歌います」と、チェロの壮大なアレンジで「見上げてごらん夜の星を 〜ぼくらのうた〜 」を初披露した。
こちらの楽曲は、歌手の坂本九が1963年に発売したJ-POPのスタンダードナンバー「見上げてごらん夜の星を」を新たにレコーディングしたもの。坂本九をはじめ、作詞の永六輔、作曲のいずみたくの関係スタッフに快諾をもらい、北川悠仁が詩とメロディを加筆し、数多のカバー楽曲とは一線を画した「見上げてごらん夜の星を 〜ぼくらのうた〜」が完成した。なお、同ツアーは本日の大阪公演2日目、8 月2 日(火)・3 日(水)の東京・豊洲PIT公演をもって終了する予定だ。
「見上げてごらん夜の星を 〜ぼくらのうた〜」配信サイト
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