ポール・ギルバートが9月26日に東京・ZEPP TOKYOにて開催する30周年記念コンサートの目玉企画を発表し、自身の全キャリアを総括した35曲で構成したメドレーをオープニングで行なうことが明らかになった。

このオープニングメドレーはポール・ギルバート、ケヴィン・チャウン（ベース）、トーマス・ラング（ドラム）のトリオで、全曲インストバージョンで演奏。レーサーXの「Street Lethal」やMR. BIGのヒット曲の他、ソロの代表曲などで構成されており35分ノンストップの壮大なギターシンフォニーとなる予定だ。当日演奏が予定されている楽曲は以下の通り。

Street Lethal
Into the Night
Blowin’ Up the Radio
Scarified
Take a Walk
Anything For You
Daddy, Brother, Lover, Little Boy
Green Tinted Sixties Mind
Nothing But Love
A Little Too Loose
Champagne
Seven Impossible Days
Down to Mexico
Gilberto Concerto
Individually Twisted
Girls Watching
Snakebite
Fire of Rock
Bliss
I Like Rock
Superheroes
Viking Kong
Boku No Atama
Spaceship One
Get Out of My Yard
Hurry Up
The Curse of Castle Dragon
Haydn Symphony No. 88 Finale
Silence Followed By a Deafening Roar
The Last Rock and Roll Star
Fuzz Universe
Olympic
Enemies (In Jail)
Vibrato
Eudaimonia Overture

そして、このオープニングメドレーの後はトニー・スピナーとフレディ・ネルソンの二人が登場し、「ポール・ギルバート・オールスターズ」として演奏を披露することになっている。さらに、今回の記念コンサートでは来場者を対象に、2016年のヨーロッパツアーから4曲をピックアップしたスペシャルEPが記念品として配布されることが決定。なお、こちらは当日のみの限定配布となっている。

また、本会場だけではなく、Zepp DiverCity、Zepp Namba、Zepp Nagoya、Zepp Sapporoの各会場で高画質4Kフォーマットによるスペシャル・ライブ・ビューイングが行なわれる。公演情報の詳細はこちらをチェック