ヒプノシスのオーブリー・パウエルが新たに制作
ピンク・フロイド、ボックスセット『The Early Years』から「大人への躍動(2016年 リミックス)」最新ビデオ公開!
ピンク・フロイド、ボックスセット『The Early Years』から「大人への躍動(2016年 リミックス)」最新ビデオ公開!
2016/10/10
ピンク・フロイドの超レア音源&映像を集めたボックス・セット『The Early Years 1965-1972』から、ミュージックビデオ「大人への躍動(Childhood’s End)」が公開された。

『The Early Years 1965-1972』
この映像は、ピンク・フロイドのアートワークを数多く手がけたデザイナー集団ヒプノシスのオーブリー・パウエル(Aubrey ‘Po’ Powell)によって新たに制作されたミュージックビデオ。「大人への躍動」はバーベッド・シュローダー監督の映画『La Vallee』のサウンドトラックでもある1972年に発表されたピンク・フロイド7枚目のアルバム『雲の影』(Obscured by Clouds)に収録されたナンバーで、今回のバージョンは長年ピンク・フロイドやメンバーの作品にエンジニアやプロデューサーとしてかかわってきた音職人アンディ・ジャクソンとデーモン・イディンスによって2016年にオリジナル・マスターテープからリミックスが行なわれたものだ。デヴィッド・ギルモア作のこの「大人への躍動」は、『雲の影』収録曲の中でライヴで演奏された数少ない曲の一つ。1972年12月1日からスタートしたピンク・フロイドのヨーロッパ・ツアーや1973年3月の北米ツアーなどで演奏された。この未発表の最新2016リミックスは『The Early Years 1965-1972』ボックスセットともに、2CDハイライト盤『THE EARLY YEARS1967-1972 -CRE/ATION』にも収録される。
リリース情報
●限定ボックスセット:PINK FLOYD『THE EARLY YEARS 1965-1972』
2016年11月11日発売 限定盤 輸入盤Only 27枚組Box Set(特典:7インチ・アナログ・シングル5枚、貴重なコレクタブル・グッズetc)
★ソニー・ミュージックジャパン限定特典 <日本語翻訳ライナーノーツ封入>
※この特典は、ソニー・ミュージックジャパンインターナショナルから出荷される商品にのみ封入(日本製作)
<収録曲>他詳しくはこちら
*7 つの時代に分けたブック・スタイルのパッケージ(ぞれぞれに貴重なメモラヴィリアや多数の未発表写真)
*レア&未発表音源&映像を多数長時間収録
*修復された映像を含む14時間のビデオ
*オリジナル4chミックス(4.0 Quad mixes) / BBCセッション/ライヴ・レコーディング
*20曲以上の未発表曲
*歴史的TVパフォーマンス、ライヴ・コンサート、映画3作品
*『ライヴ・アット・ポンペイ』のため Remixed 5.1 audio
*コレクタブル・メモラヴィリア(グッズ、ポスター、チラシ、チケット、パスなど)
*貴重な未発表写真(ほとんどこれまでに見たことがないもの)
*初期シングル+ B side曲など
*レプリカ7インチ・アナログ・シングル(オリジナル・アナログ・テープから制作)
●2CDハイライト盤:PINK FLOYD『THE EARLY YEARS1967-1972 ? CRE/ATION』
2016年11月16日発売 日本盤 SICP4994~5 3600+税(パッケージ、プレスとも日本制作)
<収録曲>
<収録曲>他詳しくはこちら
<ピンク・フロイドの歴史の創世を紐解くいくつもの貴重な資料で構成されたピンク・フロイドの一大アーカイヴの入門用とも言える2枚組CD>
*シングル・カットされた楽曲「アーノルド・レーン」「シー・エミリー・プレイ」「絵の具箱」「青空のファンタジア」を中心にBBCでのセッションやライヴ・テイク
*シド・バレット作の未発表曲「イン・ザ・ビーチウッズ」正規のスタジオ・テイクとして初発売
*70年にリリースされ回収騒ぎとなったハーヴェスト・レーベルの2枚組サンプラー収録の「エンブリオ」。
*サウンドトラック・アルバム『砂丘』のために用意された未発表音源のリミックス(2016年最新リミックス)。
*『狂気』収録「アス・アンド・ゼム」の原曲「ライオット・シーン」。
*ピンク・フロイドの4人のメンバーだけによる「原子心母」(1970年11月21日にスイスのモントルーにあるカジノ・デ・モントルー)
*70年代初期ピンク・フロイドの代表曲の一つ「エコーズ」の原曲となったリハーサル・テイク「ナッシング・パート14」も正規版として初発売
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