会場は抽選で当選となった約580名のファンで埋め尽くされ、上映では巨大スクリーン＆大音量にてライブ会場さながらの臨場感に会場がつつまれ、まさにプレミアムな一夜となった。そして、上映前には浜田麻里本人と今作のライブにギターサポートミュージシャンで参加している若井望氏も登壇。

舞台挨拶にて浜田本人が「この映画館は幼い頃よく家族で映画を観に来ていた懐かしいところなので、久しぶりにまた来ることができて嬉しいです。今回の映像作品は３本のギターということで、なかなか音作りも大変だったのですが、ミキシングエンジニアが大変頑張ってくれて、全てのギターがプラスに作用して音に関しても自慢できる作品に仕上がりました」とコメント。

さらに、若井氏も「浜田さんのライブ映像作品を映画館の巨大スクリーンで観ること、迫力ある大音量で楽しめることは滅多にないことなので、壮大な映画を１本観る感覚でみなさんと今夜は楽しみたいです」など約20分ほどのトークで会場を盛り上げた。

今作は、昨年の全国ツアー「Mari Hamada Tour 2016“Mission”」から、満を持して行われた東京国際フォーラムホールAでの追加公演最終日である2016年7月18日のバースデー公演を収録した作品で、全23曲・165分の超大作となっている。