4月1日からスタートしたオーケストラ・ツアーが4月19日の横浜みなとみらいホールでファイナル
「ラヴソングの王様」鈴木雅之、ローマのオーケストラを従え名曲を熱唱!!
「ラヴソングの王様」鈴木雅之、ローマのオーケストラを従え名曲を熱唱!!
2017/04/21
2017年3月、長年にわたるヴォーカリストとしての活動に対する成果により、平成28年度(第67回)芸術選奨文部科学大臣賞(大衆芸能部門)を受賞した鈴木雅之。
4月1日からスタートしたオーケストラ・ツアー「masayuki suzuki 30th Anniversary Special 2017 鈴木雅之 with オーケストラ・ディ・ローマ featuring 服部」が4月19日の横浜みなとみらいホールでファイナルを迎えた。
このツアーは服部隆之氏指揮による、イタリアのオーケストラ「オーケストラ・ディ・ローマ」とのコラボレーション・コンサートで、グループでデビューして37年目ソロ・デビュー32年目を迎える鈴木雅之にとって、フル・オーケストラとの共演で全国ツアーを行うのは初めてのこととなる。
オーケストラ・ディ・ローマは1990年に設立されて、フル・オーケストラとして活動すると同時に、アンサンブルや室内管弦楽団としても活躍しており、クラシックから映画音楽やポップ・ミュージック、ジャズに至るまで幅広いジャンルを演奏するオーケストラである。
彼らの豪華なオーケストレーションによる贅沢なサウンドをバックに、「ガラス越しに消えた夏」「恋人」「め組のひと」「夢で逢えたら」といった自身の代表曲から、「少年時代」「冬のリヴィエラ」「愛燦燦」などの日本の名曲も披露した。
2016年にはソロ・デビュー30周年、そして還暦というダブル・アニヴァーサリーを迎えた鈴木雅之。第58回日本レコード大賞「最優秀歌唱賞」を受賞した、日本を代表するヴォーカリストの2017年のテーマは「原点回帰」。今年の鈴木雅之の活動に大きな注目が集まっている。
masayuki suzuki 30th Annversary Special 2017
鈴木雅之 with オーケストラ・ディ・ローマ featuring 服部隆之
<セットリスト>
OP シャネルズ〜ラッツ&スター〜鈴木雅之メドレー
M1 ガラス越しに消えた夏
M2 冬のリヴィエラ
M3 愛燦燦
M4 少年時代
M5 いつか街で会ったなら
M6 好きにならずにはいられない
M7 華麗なる一族
M8 哀のマリアージュ
M9 東京ブギウギ
M10 ランナウェイ
M11 め組のひと
M12 夢で逢えたら
M13 恋人
M14 愛し君へ
【鈴木雅之リリース情報】
配信シングル
「いつか街で会ったなら」 (日本テレビ『ぶらり途中下車の旅』EDテーマ)
オリジナル歌唱:中村雅俊
作詞:喜多条 忠 作曲:吉田拓郎 編曲:服部隆之
好評配信中
ソロ・デビュー30周年記念アルバム
『dolce』 (読み:ドルチェ)
好評発売中
1. La dolce vita (インストゥルメンタル)
作曲:鳥山雄司
声:野宮真貴
2. Melancholia
作詞・作曲:松任谷由実 編曲:THOM HAWKE
ストリングス編曲:鳥山雄司
3. 泣きたいよ
作詞・作曲:玉置浩二 編曲:島田昌典
4. 夜空の雨音
作詞:Kurt Jessen・三浦徳子 作曲:三井 誠
編曲:大坪稔明
5. リバイバル
作詞:松尾 潔 作曲:久保田利伸 編曲:柿崎洋一郎
コーラス:久保田利伸
6. 最後の恋にさよなら
作詞:松尾 潔 作曲・編曲:川口大輔
コーラス:JUJU
7. Luv or Trap
作詞:松井五郎 作曲・編曲:岡村靖幸
コーラス:岡村靖幸
8. TOKYO べらんめえ SOUL
作詞:横山 剣・鈴木雅之 作曲・編曲:岡村靖幸
ヴォーカル:横山 剣 (CRAZY KEN BAND)
9. Climax
作詞・作曲:KREVA 編曲:KREVA・柿崎洋一郎
ラップ:KREVA
10. 哀のマリアージュ
作詞・作曲:谷村新司 編曲:服部克久
11. 明日をください
作詞・作曲:アンジェラ・アキ 編曲:鳥山雄司
12. エンドレス・ジャーニー
作詞:きたやまおさむ 作曲:平井夏美
編曲:井上 鑑
13. My Precious Lady
作詞・作曲:鈴木雅之
編曲:大坪稔明 ・高尾直樹・鈴木雅之
【鈴木雅之プロフィール】
<鈴木雅之>
1956年 東京生まれ。
1980年 シングル「ランナウェイ」でシャネルズ、メジャー・デビュー。ミリオンヒットを記録。
1983年 グループ名をラッツ&スターに改め「め組のひと」「Tシャツに口紅」など多くのヒット曲を残した。
1986年 「ガラス越しに消えた夏」でソロヴォーカリストとしてデビュー。
「もう涙はいらない」「恋人」など数多くのヒット曲を送り出す。
ベストアルバム『Martini(マティーニ)』は(Ⅰ)(Ⅱ)それぞれミリオンヒットを記録。
日本を代表するヴォーカリストとしての地位を確立した。
2011年 キャリア初となるカヴァーアルバム『DISCOVER JAPAN』を発表し、
第53回輝く!日本レコード大賞の「優秀アルバム賞」を受賞。
2014年 『DISCOVER JAPANⅡ』をリリース。
2015年 シャネルズでデビューして35周年。
『ALL TIME BEST~Martini Dictionary~』はオリコンアルバムチャートで1位を獲得。
2016年ソロ・デビュー30周年、還暦を迎えた。
第58回輝く!日本レコード大賞では、ヴォーカリストとしての永年の実績が認められ、
「最優秀歌唱賞」を受賞。
2017年 「いつか街であったなら」を配信リリース。(1/18)
4月「masayuki suzuki 30th Anniversary Special 2017 鈴木雅之 with オーケストラ・ディ・ローマ featuring 服部隆之」を開催。2017年 第67回芸術選奨文部科学大臣賞(大衆芸能部門)を受賞。名実ともに「ラヴソングの王様」である。
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