ZEDDが監修する密閉型リスニングヘッドフォン
【来日中のZEDDが語る!】自身が監修したヘッドフォン「Double Zero 001」の販売記念イベントをリポート!
【来日中のZEDDが語る!】自身が監修したヘッドフォン「Double Zero 001」の販売記念イベントをリポート!
2017/04/28
Double Zero 001 製品インプレッション
Double Zero 001には、ブラックとホワイトの2色がラインナップされています。ここでは、ブラックのモデルを例に製品のファーストインプレッションを記してみたいと思います。
パッケージの中身はこんな感じです。Double Zero 001専用のキャリングケース、着脱式のケーブル、ケーブル収納袋が入っています。キャリングケースの中を見てもらうとわかるように、Double Zero 001を折り畳むことで非常にコンパクトに持ち運べるようになっております。
こちらがイヤーパッドの内側です。R側は赤、L側が黒で色分けされており、左右をすぐに認識できる工夫がされています。デザイン的にも優れていますが、音楽を聴く際に迷わずにすぐに使えるという点も大きなアドバンテージではないでしょうか。
製品のリーフレットには、Double Zero 001の使い方がシンプルに分かりやすく紹介されています。スペックなども記載されている他、ヘッドフォンを収納する際の折りたたみ方もわかります。
こちらが伝達時のロスを極限まで抑えることで色付けや誇張の少ないサウンドを実現したという着脱式のケーブルです。ステレオミニ端子は、フォーンへの変換アダプターも付属されているので、オーディオインターフェイスなどにも接続可能です。
Double Zero 001のヘッドバンド、イヤーパッドは全面的にマットな質感のラバーコーティングが施されています。触ってみるとシルクのような肌触りでエレガントな印象。また、イヤーパッドも高級感のあるプロテインレザー製となっており、こちらも肌触りが最高です。
Double Zero 001では、左右ともに約3.5cm程度長さを調整することもできます。
着脱式のケーブルは左右のどちらに接続しても使用することが可能です。
他社製のヘッドフォンと並べてみると、Double Zero 001のサイズ感はこのような感じです。今回、個人的な主観を読者の皆さんに与えたくないので、あえて音質に関するインプレッションは控えたいと思いますが、個人的には装着感がとにかく素晴らしくて、イヤホンで音楽制作やミックスをするのは疲れるので嫌ですが、このDouble Zero 001ならばやり続けられそうだと思いました。さすが世界が認めるトップクリエイターZEDDさんが監修をつとめたヘッドフォンだと思います。ぜひとも、皆さんも店頭などで試聴されることをおすすめします。
関連する記事
ニュース
2023/12/25
2023/12/20
2023/12/18
インタビュー
2023/03/23
2022/09/15
2022/05/26
2022/01/26
特集/レビュー
2023/04/03
レクチャー
2022/11/15
2022/11/01