約4万人の観客が熱狂の連続となった!
マーティン・ギャリックス、日本初開催された<EDC JAPAN>初日メイン・ステージのラスト・アクトを務める!
マーティン・ギャリックス、日本初開催された<EDC JAPAN>初日メイン・ステージのラスト・アクトを務める!
2017/05/01
4月29日(土)・30日(日)に日本で始めた開催された世界最大規模のEDMフェス<EDC JAPAN>。マーティン・ギャリックスが、4万人以上を動員した初日のメイン・ステージ<Kinetic Field>ラスト・アクトを務め、ZOZOマリンスタジアムを巨大パーティー化させた。
16歳で大手ダンス・レーベルと契約して以来数々のヒット曲を生み出し、昨年、史上最年少記録となる弱冠20歳にして世界No.1DJの座を獲得。また、世界最高峰のダンス・ミュージック・フェスティバル<ULTRA MUSIC FESTIVAL>では同フェス史上最年少ヘッドライナーを務めるなど、数々の快挙を成し遂げている、ダンス・ミュージック界の若きプリンス=マーティン・ギャリックス。4月21日(金)にリリースしたこれまでの代表曲を収録した日本限定スペシャル・アルバム『ザ・マーティン・ギャリックス』が、iTunes総合アルバム・チャート、ダンス・アルバム・チャートで最高1位を記録するなど、ここ日本でも人気急上昇中だ。
マーティンの登場前まで降っていた雨もスタート直前に止み、初日メイン・ステージのラスト・アクトを目指して詰めかけた国内外のオーディエンスでZOZOマリンスタジアムが満たされた。横幅約75メートル、高さ約30メートルという巨大ステージの両サイドには、アリーナを見下ろすような巨大なフクロウのオブジェが設置され、教会のステンドグラスのような形を取った幾つものの特大スクリーンが、<EDC JAPAN>ならではの異空間の創出。画面にマーティン・ギャリックスのロゴ「+×」が映し出されると共に大歓声が巻き起こり、イントロダクション・ムービーが流れた後「コンニチワ、ジャパンーン!」と叫びながら、遂にマーティンが登場。一曲目には最新シングル「バイト」を披露し、興奮が一気に頂点に達したオーディエンスがスタジアムの地面を揺らす。
「ライオンズ・イン・ザ・ワイルド」や「ウィザード」、ティエストとのコラボ楽曲「ジ・オンリー・ウェイ・イズ・アップ」など、ファンの間でも人気の高いクラブ・トラックを連発し、終始大合唱の嵐が巻き起こる中、今年1月にリリーされ、日本含め全世界で大ヒット中の「スケアード・トゥ・ビー・ロンリー」で、会場は更に一体となる。アフロジャックとのコラボ曲「ターン・アップ・ザ・スピーカーズ」、昨年ファンへのサプライズとして7日間連続リリースされた中でもライヴで人気の高い「サン・イズ・ネヴァー・ゴーイング・ダウン」を披露し、「今世界では本当に嫌なことがたくさん起こっているけど、今皆と一緒に、人生を、愛を、平和を祝えることを、本当に嬉しく思うよ!僕と一緒に、平和を讃えよう!」とメッセージを送った後、「トゥゲザー」をプレイ。携帯ライトで照らされたスタジアムはまさに星空のような光景となった。
その後も大ブレイクのきっかけとなったEDMアンセム「アニマルズ」で会場のボルテージを一気に上げ、その後もザ・ウィークエンド「キャント・フィール・マイ・フェイス」のリミックス、アッシャーがゲスト参加した大ヒット曲「ドント・ルック・ダウン」、昨年の7曲連続リリース・シリーズから「スポットレス」「メイク・アップ・ユア・マインド」、初期の大人気曲「トレモア」なヒット曲を連発。ネオンのLEDレーザー、噴水、花火などの豪華演出が多数施された巨大なカーニバルのような世界観で終始オーディエンスを狂喜乱舞させた。
さらにショーの後半には、日本のファンへの嬉しいプレゼントも。「新しいマーティン・ギャリックスの曲を聴きたいかい?!」という問いかけと共に、先週アメリカで開催された<コーチェラ・フェスティバル>のステージで世界初披露した、南アフリカ出身の若きシンガー・ソングライタ=トロイ・シヴァンを迎えた未発表曲「ゼア・フォー・ユー」をプレイ。超貴重なサプライズに、ファンの歓声も止まらない。
ジャスティン・マイロとのコラボ曲「ID」と、カルヴィン・ハリス「フィール・ソー・クロース」とのマッシュアップでいよいよセットもクライマックスへ。「ジャパン、本当に最高な夜だったよ。ありがとう。また戻ってくるね」と、満面の笑みで言った後、最後はもちろん最大の代表曲「イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ」。極限までエネルギーを振り絞るかのようにオーディエンスの大合唱は頂点に達し、最後に打ち上げられた特大花火と共に<EDC JAPAN>Day 1の幕が閉じた。
リリース間近と言われる新曲への期待感が高まる中、名実ともに世界No.1 DJとして次々と世界中の巨大ステージを制覇し続けるマーティン・ギャリックス。止まることなくステップアップしていく彼の今後の動向から目が離せない。
●マーティン・ギャリックス コメント動画URL:
https://twitter.com/UltraMusicjp/status/858304005776080896
【最新リリース情報】
日本限定アルバム
『ザ・マーティン・ギャリックス・コレクション』
発売中
●デジタル配信アルバム
期間限定1,000円
https://itunes.apple.com/jp/album/id1221600697?app=itunes&ls=1
●輸入盤CD
※輸入盤のため価格は店舗によって異なります。
Sony Music Shop 商品ページ:
https://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?cd=8898543877-2
<収録曲>
01. スケアード・トゥ・ビー・ロンリー (マーティン・ギャリックス&デュア・リパ)
02. イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ (マーティン・ギャリックス&ビービー・レクサ)
03. ドント・ルック・ダウン feat. アッシャー
04. トゥゲザー feat. マティッス&サドコ
05. ホールド・オン&ビリーヴ feat. ザ・フェデラル・エンパイア
06. WIEE feat. メスト
07. サン・イズ・ネヴァー・ゴーイング・ダウン feat. ドーン・ゴールデン
08. スポットレス feat. ジェイ・ハードウェイ
09. ウェルカム feat. ジュリアン・ジョーダン
10. メイク・アップ・ユア・マインド feat. フロリアン
11. ドント・ルック・ダウン feat. アッシャー (Club Mix)
12. イン・ザ・ネーム・オブ・ラヴ (マーティン・ギャリックス&ビービー・レクサ)(Dallas K Remix)
13. スケアード・トゥ・ビー・ロンリー(マーティン・ギャリックス&デュア・リパ)(Brooks Remix)
14. スケアード・トゥ・ビー・ロンリー(マーティン・ギャリックス&デュア・リパ)(DubVision Extended Remix)
15. スケアード・トゥ・ビー・ロンリー(マーティン・ギャリックス&デュア・リパ)(アコースティック・ヴァージョン)
マーティン・ギャリックス&デュア・リパ
「スケアード・トゥ・ビー・ロンリー」
配信中
●iTunesリンク購入リンク
https://itunes.apple.com/jp/album/id1196786247?app=itunes&ls=1
●ミュージック・ビデオ視聴リンク
https://www.youtube.com/watch?v=e2vBLd5Egnk
*iTunes、iTunes Storeは、Apple Inc.の商標です。
マーティン・ギャリックス&ブルックス
「バイト」
配信中
https://itunes.apple.com/jp/album/id1223347215?app=itunes&ls=1
【プロフィール】
オランダ出身のDJ/トラックメーカー/プロデューサー。1996年5月生まれ、現在20歳。8歳の頃からギターを習得し作詞作曲をスタート、2004年に開催されたアテネオリンピックで演奏する人気DJティエストのパフォーマンスを見て衝撃を受け、以降自身でDJやトラックメイキング、楽曲のプロデュースを行う。16歳のときに大手ダンス・レーベル<スピニン・レコーズ>と契約、その才能は瞬く間に世界中で話題となりまだ16歳にも関わらずグラミー5冠の世界的歌姫=クリスティーナ・アギレラのリミックスに大抜擢され、彼女のアルバム『ロータス』国内盤(2012年)にそのリミックス音源が収録されなど、若くして才能を開花。昨年3月に米マイアミで開催された世界最大級のダンス・ミュージック・フェスティバル<Ultra Music Festival>では史上最年少の19歳でヘッドライナーを務めたほか、英国発の世界最大級のダンスミュージック・メディア<DJ MAG>が発表した世界の人気DJランキングで堂々の1位を獲得、こちらも史上最年少の受賞という新記録を樹立した。そのタイミングでファンへの感謝をこめて7日間で7曲を連続配信。2017年に入ってからも、デュア・リパを迎えた「スケアード・トゥ・ビー・ロンリー」「バイト」など、続々と新曲を発表。4月には日本限定豪華アルバム『ザ・マーティン・ギャリックス・コレクション』をリリースし、iTunes総合アルバム・チャート&ダンス・アルバム・チャート共に1位を記録。同月には日本で初めて開催された<EDC JAPAN>への出演のため来日を果たした。
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